Interstage管理コンソールは、Interstage Application Serverの各サービスに対する操作ビューを統合しており、一元的な操作を実現しています。また、Interstage管理コンソールを利用すると、Interstageの構成定義やチューニング定義を簡単に操作できます。また、Interstage Shunsaku Data ManagerなどInterstage管理コンソールに対応している関連製品をインストールすると、その製品の操作も同一のInterstage管理コンソールで操作することができます。詳細については、Interstage管理コンソールに対応している各製品のマニュアルを参照してください。
なお、以下のサービスでSSLなどの署名・暗号処理を行うための定義を、Interstage管理コンソールで設定する場合には、事前にコマンドによるInterstage証明書環境の構築が必要です。「セキュリティシステム運用ガイド」の「SSLによる暗号化通信」を参照し、Interstage証明書環境を構築してください。
Interstage HTTP Server
CORBAサービス(クライアントパッケージを除く)
Servletサービス
Interstage JMS
Interstage ディレクトリサービス
シングル・サインオン
Interstage管理コンソールがサポートしているWebブラウザは、以下となります。
Webブラウザの種類 | バージョン・レベル |
---|---|
32ビット版 Internet Explorer | 7、8、9、10、11 |
注意
Interstage管理コンソールは、マルチシステム機能をサポートしていません。マルチシステム環境の拡張システムに対する操作は行えません。