想定される業務アプリケーションの最大処理時間を指定します。
アプリケーション最大処理時間の値は、Interstage Java EE管理コンソール、およびasadminコマンドを使用して変更できます。詳細については、以下のマニュアルを参照してください。
Interstage Java EE管理コンソールヘルプ
「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「定義項目参照/更新」
「リファレンスマニュアル(コマンド編)」-「configs.config.ijserver-controlの定義項目」
「アプリケーション最大処理時間超過時の制御」で「警告メッセージを出力する」を指定した場合のアプリケーション最大処理時間の警告メッセージ(OM1020)は下記に出力されます。
Interstage Java EE Node Agentサービスのサーバーログ
イベントログ/システムログ
イベントログ/システムログへの出力を抑止する場合は、setサブコマンドを使用して、下記の追加プロパティを定義してください。
node-agent.ijna.property.maximum-processing-time-syslog=false
例
> asadmin set node-agent.ijna.property.maximum-processing-time-syslog=false