BSORT関数の使用例は、サンプルプログラムとして使用する言語(locale)ごとに以下の場所へインストールされています。
使用する言語 | サンプルプログラムのディレクトリ名 |
---|---|
英語 | /opt/FJSVXbsrt/sample/C/ |
日本語(Unicode) | /opt/FJSVXbsrt/sample/ja_JP.UTF-8/ |
日本語(EUCコード) | /opt/FJSVXbsrt/sample/ja_JP.eucJP/ |
また、サンプルプログラムのディレクトリ配下には、それぞれsample1.c~sample8.cのサンプルプログラムとサンプルプログラムをコンパイルするためのメイクファイル(Makefile)がインストールされています。各サンプルプログラムの処理概要を以下に示します。
サンプルプログラム名 | 処理概要 |
---|---|
sample1.c | ソート処理するレコードをユーザアプリケーションから渡し、ユーザアプリケーションが結果を受け取ります。 |
sample2.c | マージ処理するレコードをユーザアプリケーションから渡し、ユーザアプリケーションが結果を受け取ります。 |
sample3.c | ソート処理するレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。 |
sample4.c | マージ処理するレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。 |
sample5.c | コピー処理するレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。 |
sample6.c | ソート機能に、レコード選択機能、レコード再編成機能、レコード集約機能を組み合わせて処理します。 |
sample7.c | ソート処理するテキストレコードを、PowerSORTがファイルから入力してファイルに結果を出力します。 |
sample8.c | ソート機能に、複雑な指定のレコード選択機能を組み合わせて処理します。 |
サンプルプログラムが使用する入力ファイルは、sample配下にインストールされています。サンプルプログラムを実行する際は、実行時のカレントディレクトリに入力ファイルを複写して使用してください。以下に、各サンプルプログラムが使用する入力ファイルの一覧を示します。
入力ファイル名 | 使用するサンプルプログラム名 |
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sortin | sample1.c、sample3.c、sample5.c、sample6.c |
sortin.txt | sample7.c |
selein | sample8.c |
mergein1 | sample2.c、sample4.c |
mergein2 | sample2.c、sample4.c |