■Microsoft(R) Visual C++(R)でコンパイルする場合の注意点
本サンプルプログラムのプロジェクトファイルは、インストールパスがデフォルトの場合(C:\Interstage)を想定して提供しています。インストールパスをデフォルトから変更した場合は、FileViewのLibrary Filesを変更する必要があります。
参照するインクルードファイルを追加する必要があります。
ツール(T)-オプション(O)のフォルダを選択し、表示するフォルダ(S):インクルードファイルに標準設定されているフォルダに加え、以下のフォルダを追加してください。
Interstageインストールフォルダ\td\include Interstageインストールフォルダ\odwin\include Interstageインストールフォルダ\extp\include
■COBOL97でコンパイルする場合の注意点
本サンプルプログラムのプロジェクトファイルは、インストールパスがデフォルトの場合(C:\Interstage)を想定して提供しています。デフォルト以外のフォルダにインストールした場合は、ライブラリファイルおよび登録集格納先のフォルダを変更する必要があります。
■COBOLコンパイラ変更時の注意点
ワークユニット定義ファイルにおいてアプリケーション使用ライブラリパスにCOBOLランタイムライブラリのパスを指定しているため、コンパイラの変更に合わせてライブラリパスを変更する必要があります。
■Linux for Intel64(32ビット互換)でコンパイルする場合の注意点
gcc/g++コマンド実行時に「-m32 -mtune=i386」オプションを指定する必要があります。MakefileまたはMakefile_ntのgcc/g++コマンドに指定するオプションを修正してください。