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Interstage Application Server アプリケーション作成ガイド(コンポーネントトランザクションサービス編)
FUJITSU Software

C.6 注意点

Microsoft(R) Visual C++(R)でコンパイルする場合の注意点

Microsoft(R) Visual C++(R).NETでコンパイルする場合の注意点

sequenceフォルダのサンプルプログラムをコンパイルすると、以下のエラーが出力されます。コンパイル時に「/force」オプションを指定してください。

error LNK2005: _CORBA_sequence_string_allocbuf は既に typseq_stub.obj で定義されています。

COBOL97でコンパイルする場合の注意点

本サンプルプログラムのプロジェクトファイルは、インストールパスがデフォルトの場合(C:\Interstage)を想定して提供しています。デフォルト以外のフォルダにインストールした場合は、ライブラリファイルおよび登録集格納先のフォルダを変更する必要があります。


COBOLコンパイラ変更時の注意点

  ワークユニット定義ファイルにおいてアプリケーション使用ライブラリパスにCOBOLランタイムライブラリのパスを指定しているため、コンパイラの変更に合わせてライブラリパスを変更する必要があります。


Linux for Intel64(32ビット互換)でコンパイルする場合の注意点

  gcc/g++コマンド実行時に「-m32 -mtune=i386」オプションを指定する必要があります。MakefileまたはMakefile_ntのgcc/g++コマンドに指定するオプションを修正してください。