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Interstage Web Server Express セキュリティシステム運用ガイド
FUJITSU Software

10.2.3 オブジェクトリファレンス作成時のSSL情報付加の指定

SSL通信を行う場合は、以下のいずれかまたは両方を行い、サーバアプリケーションのオブジェクトリファレンスにSSL情報が付加されるようにします。

OD_or_admコマンドとOD_impl_instコマンドでの指定情報と、SSL通信の有効/無効の関係については、「リファレンスマニュアル(コマンド編)」の「OD_impl_inst」を参照してください。


注意

CORBAサービスにSSL環境を設定後、CORBAサービスを再起動していない場合、OD_or_admコマンドでホスト名(-hオプション)とポート番号(-pオプション)を指定する必要があります。
このとき、ポート番号にはCORBAサービスのSSLポート番号に設定したものを指定してください。