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Interstage Web Server Express セキュリティシステム運用ガイド
FUJITSU Software

7.1.1 2種類のSMEEについて

本製品では、SMEE3ライブラリが使用できます。
使用するSMEEライブラリにより、環境作成時に使用するコマンドが異なります。


参考

  • SMEE2:SMEE 2.2.x以前のSSLライブラリ

    これまでSMEEライブラリが提供してきた機能の互換性を保つために、本製品にも同梱されていますが、使用しません。
    UTF-8証明書が使用できません。
    秘密鍵管理環境の作成と設定では、SMEE3のときと異なり、mkslt、mktknコマンドを使用します。


本書では上記ライブラリをSMEE2およびSMEE3という用語で記載しています。