リストアコマンド
IJServerクラスタ資源(Webサーバコネクタ環境定義ファイル)のリストアは、以下のコマンドを使用します。
C:\Interstage\bin\ijsrestore.exe
/opt/FJSVj2ee/bin/ijsrestore
リストア方法
バックアップ先パスがX:\Backupの場合の操作例を以下に示します。
ijsrestoreコマンドを実行して、IJServerクラスタ資源(Webサーバコネクタ環境定義ファイル)をリストアします。 |
バックアップ先パスが/backupの場合の操作例を以下に示します。
ijsrestoreコマンドを実行して、IJServerクラスタ資源(Webサーバコネクタ環境定義ファイル)をリストアします。 |
注意事項
IJServerクラスタ資源(Webサーバコネクタ環境定義ファイル)のリストアを行う前に、isprintbackuprscコマンドで表示されたことによってバックアップした資産をリストアしてください。
Interstage Application Server 8.0以前のIJServerクラスタ資源(Webサーバコネクタ環境定義ファイル)をリストアした場合、Webサーバコネクタのログ出力先は以下のように変更されます。任意に設定されたWebサーバコネクタのログ出力先は、変更されません。
Interstageインストールディレクトリ\F3FMjs5\logs\jk2\FJapache
/opt/FJSVjs5/logs/jk2/FJapache
Interstage HTTP Serverを使用して運用していた環境からリストアを行う場合は、本コマンドを実行する前に、Interstage HTTP Serverの資源のリストアを行ってください。