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Interstage Information Storage 運用ガイド
Interstage

まえがき

本書の目的

本書は、Interstage Information Storageを利用する方のために、Interstage Information Storageの運用操作の方法を説明しています。

本書の読者

本書は以下の読者を対象にしています。

前提知識

本書を読む場合、以下の知識が必要です。

本書の構成

本書は以下の構成になっています。

第1章 システムの基本運用

Interstage Information Storageの基本的な運用について説明しています。

第2章 バックアップ・リカバリ

バックアップ・リカバリの概要および利用方法について説明しています。

第3章 システムの保守

Interstage Information Storageの保守作業について説明しています。

第4章 モニタリング・ロギング

Interstage Information Storageの運用中における監視(モニタリング)およびログ情報の出力について説明しています。

第5章 チューニング

Interstage Information Storageのチューニングについて説明しています。

付録A カテゴリ定義画面の設定

カテゴリ定義画面の流れと設定方法について説明しています。

付録B 抽出プロパティファイルの書式

抽出プロパティファイルの書式について説明しています。

付録C ロードアダプタ機能利用ガイド

ロードアダプタ機能の利用方法について説明しています。

付録D フラグメンテーションの解消時のメッセージと対処

カテゴリ管理テーブルのフラグメンテーションの解消実行時に出力される可能性の高いメッセージについて説明しています。

本書の表記について

マニュアル名称

本マニュアルでは、説明するうえで、次に示す名称、略称を使用しています。

本書に記載されているマニュアルの名称は、以下のように省略して表記します。

略称

正式名称

マニュアル体系と読み方

Interstage Information Storage マニュアル体系と読み方

リリース情報

Interstage Information Storage リリース情報

解説書

Interstage Information Storage 解説書

導入ガイド

Interstage Information Storage 導入ガイド

運用ガイド(本書)

Interstage Information Storage 運用ガイド

アプリケーション開発ガイド

Interstage Information Storage アプリケーション開発ガイド

コマンドリファレンス

Interstage Information Storage コマンドリファレンス

Java APIリファレンス

Interstage Information Storage Java APIリファレンス

メッセージ集

Interstage Information Storage メッセージ集

トラブルシューティング集

Interstage Information Storage トラブルシューティング集

用語集

Interstage Information Storage 用語集

略称

本書に記載されている製品の名称は、以下のように省略して表記します。

なお、本書では、システム名または製品名に付記される登録表示((TM)または®)は、省略しています。

略称

正式名称

Linux

・Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)
・Red Hat Enterprise Linux 6 (for Intel64)


用語の表記

本書で使用する用語の対応を以下に示します。

本製品およびPRIMECLUSTER

Interstage Information Integrator

マニュアルでの表記

コールドスタンバイ

ウォームスタンバイ

本マニュアルでは、“コールドスタンバイ”と表現しています。


輸出管理規制について

本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。

高度な安全性が要求される用途への使用について

本製品は、一般事務用、パーソナル用、家庭用、通常の産業等の一般的用途を想定して開発・設計・製造されているものであり、原子力施設における核反応制御、航空機自動飛行制御、航空交通管制、大量輸送システムにおける運行制御、生命維持のための医療用機器、兵器システムにおけるミサイル発射制御など、極めて高度な安全性が要求され、仮に当該安全性が確保されない場合、直接生命・身体に対する重大な危険性を伴う用途(以下「ハイセイフティ用途」という)に使用されるよう開発・設計・製造されたものではありません。

お客様は本製品を必要な安全性を確保する措置を施すことなくハイセイフティ用途に使用しないでください。また、お客様がハイセイフティ用途に本製品を使用したことにより発生する、お客様または第三者からのいかなる請求または損害賠償に対しても富士通株式会社およびその関連会社は一切責任を負いかねます。

商標

そのほか、本書に記載されている商標および登録商標は、各社の商標または登録商標です。

著作権

Copyright 2010-2014 FUJITSU LIMITED

平成22年 6月 初版
平成23年 8月 第2版
平成24年 9月 第3版
平成25年 6月 第4版
平成26年 8月 第4.1版


変更履歴

変更内容

変更箇所

版数

「DB環境定義ファイルの編集」の最後に、格納予定データ件数の注意を追加しました。

1.4.2.2

第4.1版

「カテゴリ管理テーブルのフラグメンテーションの監視・解消」を追加しました。

3.8

「フラグメンテーションの解消時のメッセージと対処」を追加しました。

付録D