Javaアプリケーションは、JDBCコネクションプールを使用してデータベースに接続します。
ただし、Javaアプリケーションの開発段階でInterstage Studioなどの統合開発環境を利用してテストする場合、JDBCドライバを直接呼び出して、データベースに接続します。
各段階に応じて、以下の接続方法を選択してください。
開発/テスト段階
JDBCドライバを直接呼び出して、データベースに接続します。
CLASSPATHを設定します。
JDBCドライバを直接呼び出して動作確認する場合、CLASSPATHの設定が必要です。
Java関数で利用できるJDBCドライバファイルの名前は以下のとおりです。
postgresql-jdbc41.jar
CLASSPATHの設定方法については、“2.2.1 環境設定”を参照してください。
データベースサーバのURLを直接、呼び出します。
JDBCドライバの利用方法については、“2.3 データベースへの接続”を参照してください。
運用段階
PL/extJavaのJDBCコネクションプールを利用して、データベースに接続します。
DriverManager.getConnection()を利用して、コネクションを獲得してください。
DriverManager.getConnection()の引数は、必ず、"jdbc:default:connection"を指定してください。
java.sql.Connection conn = DriverManager.getConnection("jdbc:default:connection");