PL/extJava環境を使用する場合は、以下の点に留意してください。
ドメインルートおよびPL/extJava用のバックアップデータ格納先のディレクトリは、共用ディスクに配置してください。
待機ノードでpgx_jadminコマンドを使用する場合、--cluster-standbynodeオプションを指定してください。
以下の手順で、PL/extJava環境を設定します。
すべてのノードでクラスタアプリケーションを停止します。
運用ノードまたは待機ノードに、ドメインルートとPL/extJava用のバックアップデータ格納先のディレクトリを配置したファイルシステム、データ格納先ディレクトリなどのデータベースクラスタの資源を配置したファイルシステムをすべてマウントします。
“2.3.6 ファイルシステムのマウント”を参照してください。
PL/extJava環境を設定します。
“運用ガイド”の“PL/extJavaの導入と運用”を参照してください。
運用ノードまたは待機ノードにマウントしたすべてのファイルシステムをアンマウントします。
“2.3.11 ファイルシステムのアンマウント”を参照してください。
すべてのノードでクラスタアプリケーションを起動します。