本書の目的
Symfoware Serverは、PostgreSQLの機能を拡張し、Linuxプラットフォームで動作するデータベースシステムです。
本書は、Symfoware Serverの運用ガイドです。
本書の読者
本書は、Symfoware Serverを導入、運用される方を対象としています。
なお、本書は、以下についての一般的な知識があることを前提に書かれています。
PostgreSQL
SQL
Linux
本書の構成
本書の構成と内容は以下のとおりです。
Symfoware Serverの運用について説明しています。
Symfoware Serverのインスタンスの起動とデータベースの作成について説明しています。
データベースのバックアップについて説明しています。
クライアントとサーバ間の通信データの暗号化について説明しています。
データベースに格納するデータの暗号化について説明しています。
Symfoware Serverの定期的なデータベースの運用について説明しています。
PL/extJavaの導入と運用について説明しています。
ディスク障害やデータ破壊が発生した場合のリカバリについて説明しています。
Symfoware Serverのパラメータについて説明しています。
Symfoware Serverのシステム管理関数について説明しています。
Symfoware Serverのシステムビューについて説明しています。
WebAdmin(Webサーバ機能)の起動と停止について説明しています。
初期調査のための情報の採取方法について説明しています。
PL/extJavaを使用する場合の注意事項について説明しています。
PL/extJavaが出力するログ情報について説明しています。
輸出管理規制について
本ドキュメントを輸出または第三者へ提供する場合は、お客様が居住する国および米国輸出管理関連法規等の規制をご確認のうえ、必要な手続きをおとりください。
出版年月および版数
平成26年 8月 第4版 平成26年 5月 第3版 平成26年 1月 第2版 平成25年 9月 初版
著作権
Copyright 2013-2014 FUJITSU LIMITED