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Interstage Mobile Application Server V1.1.0 運用ガイド
FUJITSU Software

A.1.6 app get

形式
imadmin app get -name appName -file fileName [-platform android|ios]
説明
登録したIMAPSエージェントアプリケーションを指定したファイルに出力します。
オプション
-name appName
出力するIMAPSエージェントアプリケーションの名前を指定します。
1文字以上255文字以下で指定します。
-file fileName
出力するファイルのパスを指定します。
-platform android|ios
出力するプラットフォームを指定します。
登録時のim-appdef.xmlのplatformタグで指定した値を指定します。登録時にplatformタグに指定していない場合は、指定する必要はありません。
android、またはiosを指定します。
戻り値
0
正常終了
1
異常終了

注意

  • -platformオプションは、アプリケーション名は同じで、メタ情報ファイルのplatformタグの値が異なるアプリケーションがある場合、どちらのアプリケーションを対象とするかを一意に指定するためのものです。

    その他の場合には、指定する必要はありません。

  • LinuximsetsecurityコマンドでIMAPS運用ユーザーを変更した場合は、ファイル出力先ディレクトリに運用ユーザーのプライマリーグループの書き込み権限と実行権限が付加される必要があります。

実行例

以下のように実行します。
>imadmin app get -name IMAPSアプリケーション1 -file IMAPSアプリケーション1.zip