IMAPSエージェントアプリケーションは、使用するCordovaプラグインやIMAPSプラグインのAPIのバージョンに対応したIMAPSエージェント上で動作可能です。
このAPIのバージョンの組み合わせのことをIMAPSではAPIセットと呼びます。
IMAPSエージェントアプリケーション作成時には、使用するAPIセットを示す情報をアプリケーション内に定義します。
スマートデバイス上のIMAPSエージェントは、自身が対応していないAPIセットのアプリケーションに対して、以下の動作となります。
アプリケーションはIMAPSエージェントにインストールできません。
対象のアプリケーション名、および、IMAPSエージェントのアップデートを促すメッセージをIMAPSエージェント上で表示し、利用者に通知します。
アプリケーションはIMAPSエージェントにインストールできません。
IMAPSエージェント上での通知は行われません。
IMAPSエージェントの利用者に、別バージョンのIMAPSエージェントをインストールするように依頼してください。
どちらの場合も、アプリケーション公開にあわせて、対応するIMAPSエージェントを配布してください。
APIセットのアプリケーションへの設定については、「アプリケーション開発ガイド」の「IMAPSエージェントアプリケーションのパラメーターファイル」を参照してください。
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