クライアント設定ファイルをIMAPSサーバに登録することで、サーバ配下にあるすべてのIMAPSエージェントの設定が一元管理できます。
利用するスマートデバイス(Android/iOS)に応じたフォーマットの設定ファイルを作成します。
詳細は、「アプリケーション開発ガイド」の「クライアント設定ファイル」を参照してください。
利用しているスマートデバイス(Android/iOS)それぞれについてコマンドを実行してください。
IMAPSサーバに登録されているクライアント設定ファイルは、imadmin prop getコマンドで取り出すことができます。
また、配布用の設定ファイルのサンプルは以下で提供されています。
ファイル名 |
格納パス |
対象 |
imaps.properties |
Windows版: <製品インストールフォルダー>\bin\conf\sample\properties Linux版: /opt/FJSVimaps/bin/conf/sample/properties |
Android |
imaps.plist |
iOS |
ポイント
クライアント設定ファイルのプロパティ"ssl.noVerify"の設定値をtrueからfalseに変更すると、IMAPSエージェントからIMAPSサーバにログインできなくなることがあります。詳細は「アプリケーション開発ガイド」の「クライアント設定ファイル」を参照してください。
ポイント