POST
/notify
なし
Content-Type: application/json; charset=UTF-8
以下の形式です。
{ "FJP":送信メッセージ(JSON形式) , "APNs":送信メッセージ(JSON形式) , "GCM":送信メッセージ(JSON形式) , "regIDs":["登録ID",...] }
プッシュ部品を利用している場合の送信メッセージの形式は、「7.2 受信したメッセージの表示」の各プッシュのPayload仕様を参照してください。
変数名 | 説明 | 省略可否 | 型 | 指定値、または例 |
---|---|---|---|---|
FJP | IMAPSプッシュに送信するメッセージ | 可 | String | メッセージbyte数の上限は、255byte。 |
APNs | APNsに送信するメッセージ | 可 | String | メッセージbyte数の上限は、256byte。 |
GCM | GCMに送信するメッセージ | 可 | String | メッセージ文字数の上限は、4096文字 |
regIDs | 登録IDのリスト IMAPSプッシュの場合 IMAPSプッシュID APNsの場合 デバイストークン GCMの場合 registrationID | 不可 | Stringの配列 | 同時最大件数は定義ファイル(impush.properties)の同時指定可能な最大登録ID数(fj_push_max_num_for_address) |
FJP,APNsは1件ごと(シリアル)に情報送信を行うため時間がかかります。APNs経由でメッセージを送信する時は、1件送信するごとにインターバルを設定するため、GCMやFJPと比べると特に時間がかかります。
APNsにメッセージ送信する際は、フィードバック情報も取得し、ログに出力します。ログの出力先は以下となります。
%IMAPS_HOME%\MAPS\logs\im_push_feed_back_service.log
同じ登録IDが複数設定されている場合、1通のみ宛先の登録IDへ送信します。
GCMの場合、通常は、registrationIDはJSON形式のメッセージ内の"registration_ids"変数に指定しますが、本APIでは使用できません。GCM送信メッセージ内にあるregistration_IDsの要素は、空にするか、または要素を指定しないこととし、登録IDはregIDs変数に指定してください。
スマートデバイスからプッシュ基盤サーバへの初回の接続前には、メッセージ送信を行ってもメッセージの受信、蓄積は行われませんが、レスポンスはメッセージ送信成功が返ります。
最大登録ID数(fj_push_max_num_for_address)の最大値(1000件)より多くの登録IDに送信したい場合は、呼び出し元でメッセージの送信APIを繰り返すことになります。
FJPのメッセージbyte数の上限チェックは、FJPの送信メッセージ部分が対象となります。
APNsのメッセージbyte数の上限チェックは、APNsの送信メッセージ部分が対象となります。
GCMメッセージ文字数の上限チェックは、送信メッセージの内の変数名"data"部分が対象となります。