IMAPSエージェントのログイン画面を、作成したログイン画面に置き換えることができます。ログイン画面を作成する場合は、以下を行ってください。
cordova.js、imapslogin.jsファイルのインクルード
onDeviceReadyの受信
imaps.agent.auth.login関数の呼び出し
エントリポイントを以下とする
日本語: prjRoot\assets\imaps\login\index_ja.html
その他: prjRoot\assets\imaps\login\index_en.html
prjRootはプロジェクトのルートディレクトリ
作成したログイン画面に置き換える手順は以下のとおりです。
prjRoot\assets\imaps\login配下のファイルを適切なディレクトリにバックアップしてください。
prjRoot\assets\imaps\login配下のファイルをすべて削除してください。
作成したログイン画面の資産を、prjRoot\assets\imaps\login配下にコピーしてください。作成した画面で必要なimapslogin.js及びcordova.jsについてはバックアップした資産からコピーしてください。
エージェントをビルドしてください。
ビルドされたエージェントを配布・インストールしてください。
imaps.agent.auth.login関数は、利用者がログイン画面で入力したユーザーIDとパスワードをIMAPSエージェントへ通知し、認証を行うために呼び出す必要があります。imaps.agent.auth.login関数は、imapslogin.jsファイルに含まれます。
imaps.agent.auth.login関数の詳細は以下です。
imaps.agent.auth.login(userId, password)
userId: ログイン画面で入力されたユーザーIDを指定する。
password: ログイン画面で入力されたパスワードを指定する。
imaps.agent.auth.login(userId, password);