開発したアプリケーションは、以下のような方法で配布する事ができます。
Androidの場合
公式ストア(GooglePlay)にて、作成したアプリケーションを配布します。
作成したアプリケーションのapkファイルを、そのアプリケーションを利用したい利用者に直接配布します。
1.についてはGoogleが公開している手順にしたがって公開してください。2.については、メール、Webサーバなどの何らかの手段で配布し、利用したい利用者はOSの機能を利用する事で、スマートデバイスにアプリケーションをインストールする事ができます。
iOSの場合
公式ストア(AppStore)にて、作成したアプリケーションを配布します。
作成したアプリケーションのapkファイルを、そのアプリケーションを利用したい利用者に直接配布します。
1.についてはAppleが公開している手順にしたがって公開してください。2.をおこなうためには、Appleと別途契約(iDEP、iDPなど)が必要です。契約にもとづき入手した証明書及びそれに関連づけられたプロビジョニングファイルを、
・証明書→開発端末のキーチェーンにインストール
・プロビジョニングファイル→XCodeからオーガナイザを利用して、プロビジョニングファイルをインポート
する事で、アプリケーション(ipa)の作成及び配布が可能となります。アプリケーションをインストールしたい利用者は作成されたipaをダウンロード可能なWebサイトにアクセスし、ネットワーク経由でアプリケーションをインストールします。