IMAPSアプリの名称や、動作条件をパラメーターファイルに記述します。パラメーターファイルはXML形式であり、テキストエディタなどで作成します。ファイル名はim-appdef.xmlです。
指定できるパラメーターについての詳細は、「付録A IMAPSエージェントアプリケーションのパラメーターファイル」を参照してください。
パラメーターファイルの例
<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?> <imaps-application> <name>修理依頼書</name> <description>修理依頼書</description> <version>1.0</version> <apiset>2.0</apiset> <icon>icon.png</icon> <toolbar-setting> <forward>visible</forward> </toolbar-setting> </imaps-application> |
ファイルの格納場所
パラメーターファイルは、IMAPSアプリのエントリーポイントとなるindex.htmlと同じ階層に配置してください。
パラメーターファイルが上記と異なる場所にある場合、IMAPSアプリをIMAPSサーバへ登録できません。
注意
XMLファイル編集時の注意事項
XMLファイルを編集する場合は以下に注意してください。
ファイル先頭の<?xml ...>は必須定義のため、ファイルの先頭に必ず記載してください。
各タグの値に改行を含めることはできません。
大文字・小文字は区別します。
以下の文字を使用する場合、実体参照を使用してください。
文字 | 実体参照 |
|---|---|
& | & |
< | < |
> | > |
" | " |
' | ' |
