IMAPSアプリは、IMAPSエージェント上で動作するアプリケーションです。IMAPSアプリはHTML5、JavaScript、CSS3で開発します。 IMAPSが提供するAPI(JavaScript)とCordova APIを使用することにより、データ暗号化を行うセキュリティ機能や、スマートデバイスのカメラ、GPSなどスマートデバイス特有の機能も扱えます。
IMAPSアプリは下図に示すように、アプリケーション本体となるHTML5、JavaScript、CSS3と、パラメーターファイル(im-appdef.xml)、アプリケーションのアイコンをzip形式でアーカイブしたファイルとなります。IMAPSアプリの配布はIMAPSサーバのアプリ配布/管理からスマートデバイス(IMAPSエージェント)に配布される仕組みになっています。
IMAPSエージェントには、複数のIMAPSアプリがダウンロードできます。
パラメーターファイルには、アプリケーションの名称やアプリケーションの実行条件などが記述できます。 パラメーターファイルの記述内容の詳細については、「付録A IMAPSエージェントアプリケーションのパラメーターファイル」を参照してください。
IMAPSアプリ(zipファイル)の内容