本書の目的
本書は、Interstage Service Integrator(以降、ISIと略します)の共通APIを利用したアプリケーションの開発方法について説明しています。
本書の読者
本書は、ISIの共通APIを利用したアプリケーションの開発者を対象としています。
なお、本書を読むためには、以下の知識が必要です。
インターネットに関する知識
使用するOSに関する知識
XMLに関する知識
Interstage Application Serverに関する知識
Javaプログラミング言語に関する知識
.NET Frameworkに関する知識
本書の構成
本書は、以下の構成になっています。
ISIのアプリケーション開発の概要について説明しています。
ISIのサービス利用側アプリケーションの開発方法について説明しています。
メディエータファンクションとして呼び出すユーザプログラムの開発方法について説明しています。
ISIで使用できるアダプタの開発について説明しています。
ISIで利用する変換定義の開発について説明しています。
ISIが提供しているアダプタを利用する場合に必要な定義の作成内容、および利用方法によって必要となるアプリケーションの開発内容について説明しています。
ISIの機能利用時に必要な定義の概要について説明しています。
ISIの機能を利用するための定義の詳細について説明しています。
定義ファイルの内容と定義する項目の例について説明しています。
互換機能について説明しています。
BPEL機能のアプリケーション開発について説明しています。
お願い
このマニュアルは、予告なしに変更されることがあります。
このマニュアルを無断で他に転用しないようお願いします。
このマニュアルに記載されたデータの使用に起因する第三者の特許権、およびその他の権利の侵害については、当社はその責を負いません。
2014年7月 第2.1版 2014年4月 第2版 2014年2月 初版 |
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変更内容 | 変更箇所 | 版数 |
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SOAP Faultログ出力機能追加に伴い、スクリーンショットを差し替えました。 | 6.1.4 | 第2.1版 |
添付ファイルの内容を参照するためのキーについて、説明を追加しました。 | 6.1.5 | |
「Webアプリケーションの折り返し定義作成」の「実行例」を修正しました。 | E.5 |