フェイルオーバでのLinkexpress Replication optionのセットアップの手順は、クラスタシステムでないシステムの場合と同じ方法です。“導入運用ガイド”を参照してください。
フェイルオーバでのLinkexpress Replication optionのインストールは、運用ノード、待機ノードとも通常のインストールを行います。
“インストールガイド”を参照してください。インストール先は、ローカルディスクにしてください。
セットアップでは、以下のファイルを“4.2 資源の配置”の表に従って配置してください。
動作環境ファイル
トランザクションログファイルの管理部
トランザクションログファイルのデータ部
トランザクションログファイルのインデックス部
レプリケーション内部トレースファイル
動作環境ファイルは、運用ノードと待機ノードで同じ内容にする必要があります。
アンインストールなどの上記以外の作業は、クラスタシステムでない場合と同じ方法です。“インストールガイド”を参照してください。
