以下に、Linkexpress Replication optionに関する資源の配置方法を示します。
ファイル | 種別 | 配置先 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|
RAW | FILE | 共用 | ローカル | ||
動作環境ファイル |
| ○ |
| ○ | 運用系のクラスタアプリケーションと待機系のクラスタアプリケーションの両方に同一の内容のものを配置してください。 |
トランザクションログファイルの管理部 |
| ○ | ○ |
| 動作環境ファイルのLOGMNGPATHオペランドでディレクトリパス名を指定します。 |
トランザクションログファイルのデータ部 | ○ |
| ○ |
| トランザクションログファイルの作成コマンド(lxreplogコマンド)で指定します。 |
| ○ | ○ |
| ||
トランザクションログファイルのインデックス部 | ○ |
| ○ |
| |
| ○ | ○ |
| ||
抽出定義管理ファイル |
| ○ | ○ |
| 動作環境ファイルのDEFMNGPATHオペランドでディレクトリパス名を指定します。 |
差分ログファイル |
| ○ | ○ |
| 抽出定義で指定します。 |
抽出データ格納ファイル |
| ○ | ○ |
| データベース抽出コマンド(lxextdbコマンド)で指定します。 |
データベース抽出コマンドの作業ディレクトリ |
| ○ | ○ |
| |
レプリケーション内部トレースファイル |
| ○ | ○ (注1) |
| レプリケーションの動作環境ファイルで、SYSTRACE_PATHによってレプリケーション内部トレースファイルの作成先を変更する場合に指定します。変更を行わない場合は、抽出定義管理ファイルと同じ場所に配置されます。 |
レプリケーション抽出トレースファイル |
| ○ | ○ (注1) |
| 環境変数“LXDBDEBUG”に配置場所を指定します。 |
RAW:ローデバイス(Solaris、Linuxの場合)
FILE:UNIXファイルシステム、NTFSファイルシステム
共用:共用ディスク装置
ローカル:ローカルディスク
注1)切替えディスクとして配置します。
注2)共用ディスクとして配置します。