名前
acutil fsflush - ファイルシステムのフラッシュ
形式
acutil fsflush -m mountPoint [-xml]
機能説明
バッファー内のデータを明示的にディスクに書き込みます。
ファイルサーバ運用などコピー元論理ボリュームをアンマウントしない運用の場合に使用します。
オプション
ドライブ文字またはマウントポイント名を指定します。(例えば、F:\、C:\mnt\)
実行結果をXML形式で表示します。
終了ステータス
=0 : 正常終了
>0 : 異常終了
使用例
> acutil fsflush -m F:\ Successful completion.
注意事項
本コマンドを利用する場合、コピー元論理ボリュームに対するすべての書込み処理を、事前に停止する必要があります。
書込み処理を停止せずにアドバンスト・コピーを実施した場合、コピー元論理ボリュームのデータ内容は保証されません。
本コマンドは、LAN経由コピー制御機能で運用する装置として登録したETERNUS ディスクアレイに対して使用できません。