内部エラーが発生しました。
または
Internal error occurred.
メッセージの意味
内部エラーが発生しました。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ディスクの空き容量が不足している可能性があります。ディスクの空き容量がない場合は、容量を確保してください。そのあと、実施した操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
データベース参照エラーが発生しました。
または
A database reference error has occurred.
メッセージの意味
データベース参照エラーが発生しました。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
操作対象の資源が削除または変更された可能性があります。
同一資源に対する操作が競合していないか、「操作履歴」画面で確認してください。確認後、実施した操作を再実行してください。
クラスタ運用の場合、システム全体に環境変数が設定されるようなSWSTGNODEの登録が行われている可能性があります。システム全体に環境変数が設定されるようなSWSTGNODEの登録は実施しないでください。
スケジューラータスク作成ウィザード実行中の画面で本メッセージが出力された場合、ウィザードをキャンセルし、スケジュール作成対象のサーバに対するサーバ削除が行われていないか、「操作履歴」画面で確認してください。「操作履歴」画面にほかのユーザーからのサーバ削除が表示された場合は、サーバを登録した後にスケジューラータスク作成ウィザードを再実行してください。
原因を究明できない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
通信エラーが発生しました。
サーバ : serverName
IPアドレス : ipAddress
または
A communication error has occurred.
Server name: serverName
IP address: ipAddress
メッセージの意味
ホストとの通信エラーが発生しました。
パラメーターの意味
serverName : 通信エラーとなったホスト名
ipAddress : 通信エラーとなったサーバのIPアドレス
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。または、処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
インストールされているAdvancedCopy ManagerエージェントおよびStorage Cruiserエージェントのバージョンが16.1以降であるか確認してください。バージョンが16.0以前の場合は、『ETERNUS SF 移行ガイド』を参照してバージョンアップしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
AdvancedCopy Managerエージェントのバージョンは、stgxfwcmdispsrvコマンドを実行して確認してください。
Storage Cruiserエージェントのバージョンは、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「Windowsでのバージョン確認方法」に記載されている方法で確認してください。
管理対象サーバがVMゲストの場合、管理LANのIPアドレスでサーバ登録されているか確認してください。
登録されていない場合は、VMゲストについてサーバの削除を行ったあと、サーバの登録とサーバ情報の変更を行ってください。その後、ウィザードを再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「スケジューラー」の章にある「動作環境」を参照して、サーバの登録とサーバ情報の変更を行ってください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、通信デーモンまたは通信サービスが起動しているか確認してください。
起動していない場合は、通信デーモンまたは通信サービスを起動してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』を参照し、AdvancedCopy ManagerエージェントおよびStorage Cruiserエージェントのサービスを起動してください。その後、ウィザードの操作を継続、またはスケジュール運用を再開してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバの、ポート番号が正しいか確認してください。
誤りがある場合は、ウィザードを中断し、ETERNUS SF ManagerまたはStorage Cruiserエージェントを再インストールし、ポート番号を修正してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバとの通信に必要なポート番号は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の以下箇所を参照してください。
「ETERNUS SF Agentのセットアップ」の章にある「Storage Cruiserエージェントのセットアップ」の「ポート番号の設定」
「ETERNUS SF Managerのインストール」の章にある“Communications service 2”
管理対象サーバおよび運用管理サーバのポート番号が、ファイアーウォールなどでポートフィルタリングされていないか確認してください。
ポートフィルタリングされている場合は、ウィザードを中断し、ポートフィルタリングを解除してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバのIPアドレスが変更されていないか確認してください。
変更されている場合は、ウィザードを中断し、Managerで管理しているIPアドレスを変更してください。変更方法は、『ETERNUSSF Webコンソール説明書』の「サーバ情報の変更」を参照してください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバおよび運用管理サーバが高負荷状態になっている可能性があります。高負荷状態になっている場合は、サーバの負荷の原因を取り除いてください。その後、ウィザードを再実行してください。
管理対象サーバをクラスタ運用している場合は、ウィザードの操作中に運用系から待機系に業務が切り替わっていないか、確認してください。待機系に業務が切り替わっていたときは、必要に応じて業務が切り替わった原因を取り除いたあと、ウィザードを再実行してください。
上記の対処を行っても問題が解決しない場合は、以下の調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ウィザードが接続しているETERNUS SF Managerが起動しているサーバ(運用管理サーバ)で、詳細調査資料を採取してください。採取方法は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「詳細調査資料の採取」を参照してください。
以下の各サーバで、agentsnapコマンドおよびacmcaptureコマンドを実行して詳細資料を採取してください。
ウィザードの「ホストの選択」画面で選択したサーバ
agentsnapコマンドの詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
acmcaptureコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
サーバ(serverName)にインストールされているAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンは未サポートです。インストールされているAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンを確認してください。
または
The version of AdvancedCopy Manager's agent installed in Server(serverName) is not supported. Check the version of installed AdvancedCopy Manager's agent.
メッセージの意味
サポート範囲外のAdvancedCopy Managerエージェントがインストールされているため、処理を続行できません。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、serverName に出力されたサーバにインストールされているAdvancedCopy Managerエージェントのバージョンを確認してください。AdvancedCopy Managerエージェントのバージョンは、stgxfwcmdispsrvコマンドを実行して確認してください。バージョンが16.0以前の場合は、『ETERNUS SF 移行ガイド』を参照してバージョンアップしてください。その後、ウィザードを再実行してください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「スケジューラー」の章にある「動作環境」を参照し、インストールされているAdvancedCopy Managerエージェントが、利用しているWindowsのバージョンをサポートしているか確認してください。
サーバ(serverName)のディレクトリ(dirName)が見つかりません。
または
Directory(dirName) is not found on Server(serverName).
メッセージの意味
サーバで、ディレクトリの存在を確認できませんでした。
パラメーターの意味
serverName : サーバ名
dirName : ディレクトリ名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
ウィザードを中断し、serverName に出力されたサーバのディレクトリ(dirName に出力されたディレクトリ)が存在するか確認してください。
また、「ホストの選択」で選択したサーバがクラスタ構成で、バックアップウィザード(for SQL Server)によるバックアップ設定を行っていない場合は、バックアップウィザード(for SQL Server)でバックアップ設定を行ってから再実行してください。
スケジューラータスクに登録可能なスクリプトファイルが存在しません。スクリプトファイルが作成されているか確認してください。
ホスト名 : hostName
スクリプト格納パス : scriptPath
拡張子 : extension-1 [,extension-2, ...]
または
No registrable script file exists as scheduler task. Check whether any script file exists.
Host name: hostName
Script path: scriptPath
Extension : extension-1 [,extension-2, ...]
メッセージの意味
スケジューラータスクに登録可能なスクリプトファイルが、スクリプト格納パスに存在しません。
パラメーターの意味
hostName : ホスト名
scriptPath : スクリプト格納パス
extension-n : スクリプトファイルの拡張子
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
「ホストの選択」で選択したサーバがクラスタ運用されていて、ホスト名に論理ノード名が表示されていない場合、正しくサーバ登録されているか確認してください。サーバの登録方法は、以下の箇所を参照してください。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバの登録」
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「スケジューラー」の章にある「動作環境」
バックアップウィザード(for Exchange Server)またはバックアップウィザード(for SQL Server)で、スケジューラータスクに登録するスクリプトを作成してください。
実行開始日時に過去の日時が指定されています。現在より未来の日時を指定してください。
または
Specified execution start time and date is invalid. Set other value.
メッセージの意味
実行開始日時に過去の日時が指定されています。未来の日時を指定してください。
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
未来の日時を再設定してください。
タスク名(taskName)は既に存在しています。別のタスク名を設定してください。
または
The task name(taskName) already exists. Please set other task name.
メッセージの意味
入力したタスク名はすでに存在します。別のタスク名を設定してください。大文字・小文字は区別されません。
パラメーターの意味
taskName : タスク名
システムの処理
ウィザードの処理を一時停止します。
システム管理者の処置
別のタスク名を再入力してください。
スクリプトファイルが存在しないため、実行できませんでした。
ホスト名 : hostName
スクリプト : script
または
Script execution failed. No script file exists.
Host name : hostName
Script : script
メッセージの意味
スクリプトファイルが存在しないため、実行できませんでした。
パラメーターの意味
hostName : ホスト名
script : スクリプトファイルの絶対パス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
スケジューラータスクに登録したスクリプトが実行ホストのスクリプトパス配下に存在するか確認してください。
スクリプトが存在しない場合は、script に出力されたスクリプトを再配置してください。
再配置できない場合は、スケジューラータスクを削除し、エラーとなった原因を取り除いた後、スケジューラータスクを再作成してください。
認証情報に誤りがあるため、スクリプトの実行が失敗しました。
ホスト名 : hostName
ドメイン名 : domainName
ユーザー名 : userName
または
Script execution failed. Authentication information is invalid.
Host name: hostName
Domain name: domainName
User name: userName
メッセージの意味
スケジューラータスクに設定した認証情報に誤りがあるため、スクリプトの実行が失敗しました。
パラメーターの意味
hostName : ホスト名
domainName : ドメイン名
userName : ユーザー名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
スケジューラータスクに設定した認証情報を確認してください。認証情報に誤りがある場合は、スケジューラータスクを削除し、正しい認証情報でスケジューラータスクを再作成してください。
ドメインサーバが停止していないか確認してください。ドメインサーバが停止している場合は、起動した後、再実行してください。
タイムアウトが発生しました。スクリプト実行結果ログを確認して下さい。
ホスト名 : hostName
または
Timeout occurred. Check script execution logging.
Host name: hostName
メッセージの意味
スクリプト実行中にタイムアウトが発生しました。スクリプト実行結果ログを確認してください。
パラメーターの意味
hostName : ホスト名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下の対処を行ってください。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「スケジューラー」の章にある「スケジューラータスクの作成」の「注意」に記載されているスクリプト実行結果ログを参照して、タスクの実行結果を確認してください。
スクリプトを実行するホストが高負荷状態になっている可能性があります。高負荷状態になっている場合は、高負荷の原因を取り除いてください。
スクリプト実行中にタイムアウトが発生しました。
ホスト名 : hostName
スクリプト : script
または
Timeout occurred during script execution.
Host name: hostName
Script: script
メッセージの意味
スクリプト実行中にタイムアウトが発生しました。
パラメーターの意味
hostName : ホスト名
script : スクリプトファイルの絶対パス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
スクリプトの実行時間が60分以内に収まるように調整してください。その後、再実行してください。
スケジューラータスクのスクリプト実行が異常終了しました。code=code
ホスト名 : hostName
スクリプト : script
または
Script execution ended abnormally. code=code
Host name: hostName
Script: script
メッセージの意味
スケジューラータスクのスクリプト実行が異常終了しました。
パラメーターの意味
code : 内部コード
hostName : ホスト名
script : スクリプトファイルの絶対パス
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド(Windows版)』の「スケジューラー」の章にある「スケジューラータスクの作成」の「注意」に記載されているスクリプト実行結果ログを確認して、異常終了した原因を取り除いてください。そのあと、再実行してください。
選択したスケジューラータスクが実行中のため、処理を中断しました。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Processing is terminated because selected scheduler task is being executed.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
選択したスケジューラータスクが実行中のため、処理を中断しました。
パラメーターの意味
taskName-n : 選択されたタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
選択したスケジューラータスクの実行が完了してから、操作を再実行してください。
選択したスケジューラータスクは既に有効のため、処理を中断しました。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Processing is terminated because selected scheduler task is enabled.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
選択したスケジューラータスクはすでに有効のため、処理を中断しました。
パラメーターの意味
taskName-n : 選択されたタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
選択したタスクはすでに有効化されています。選択したタスクの状態が"Waiting"であるか確認してください。
選択したスケジューラータスクは既に無効のため、処理を中断しました。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Processing is terminated because selected scheduler task is disabled.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
選択したスケジューラータスクはすでに無効のため、処理を中断しました。
パラメーターの意味
taskName-n : 選択されたタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
選択したタスクはすでに無効化されています。選択したタスクの状態が"Disable"であるか確認してください。
既に同一ホストに対する他のスケジューラータスクが即時実行中のため、処理を中断しました。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Processing is terminated because other scheduler task for the same host is being executed.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
同一ホストに対するほかのスケジューラータスクがすでに即時実行中のため、処理を中断しました。
パラメーターの意味
taskName-n : 即時実行中のタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
即時実行中のスケジューラータスクの実行が完了してから、操作を再実行してください。
選択したスケジューラータスクのサーバは削除されています。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Server for selected scheduler task is deleted.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
選択したスケジューラータスクのサーバは削除されています。
パラメーターの意味
taskName-n : 選択されたタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
「操作履歴」画面において、選択したタスク名でフィルタリングし、対象のサーバが削除されていることを確認してください。確認したあと、タスクを削除してください。
選択したスケジューラータスクは削除されているため、処理を中断しました。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Processing is terminated because selected scheduler task is deleted.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
選択したスケジューラータスクは削除されているため、処理を中断しました。
パラメーターの意味
taskName-n : 選択されたタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
選択したタスクがすでに削除されています。
「操作履歴」画面において、選択したタスク名でフィルタリングし、対象のタスクが削除されているか確認してください。
選択したスケジューラータスクを有効化できません。
タスク名 : taskName-1 [,taskName-2, ...]
または
Selected scheduler task can't be enabled.
Task name: taskName-1 [,taskName-2, ...]
メッセージの意味
選択したスケジューラータスクを有効化できませんでした。
パラメーターの意味
taskName-n : 選択されたタスク名
システムの処理
処理を中断します。
システム管理者の処置
以下のタスクは有効化できません。
実行周期が"Once"、かつ実行開始日時が過去日時のタスク