システムの最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。最大操作数=maxNumber
または
Cannot accept the operation because it exceeds the maximum number of operations of the system. Maximum number =maxNumber
メッセージの意味
システムの最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。
パラメーターの意味
maxNumber : システムの最大操作数
システムの処理
操作の受け付けを拒否しました。
オペレーターの処置
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。
メインペインに表示される操作履歴で、未完了操作の総数がシステムの最大操作数を下回ったことを確認し、再実行してください。
本状態が解消されない場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。
メインペインに表示される操作履歴で、未完了操作の総数を確認してください。未完了操作の総数がシステムの最大操作数に達している場合、ETERNUS SFシステムが受け付け可能な操作数の上限に達しています。未完了操作の総数がシステムの最大操作数を下回ったことを確認し、操作を再実行してください。また、必要であれば、システムの運用に問題がないか確認してください。
本状態が解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ユーザーの投入可能な最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。ユーザー=userName 最大操作数=maxNumber
または
Cannot accept the operation because it exceeds the maximum number of operations possible for the user. user=userName Maximum number =maxNumber
メッセージの意味
ユーザーの投入可能な最大操作数を超えたため、操作を受け付けることができません。
パラメーターの意味
userName : ユーザー名
maxNumber : ユーザーの投入可能な最大操作数
システムの処理
操作の受け付けを拒否しました。
オペレーターの処置
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。
メインペインに表示される操作履歴で、ユーザー(userName)が実行した未完了操作の総数を確認してください。未完了操作の総数がユーザーの投入可能な最大操作数を下回ったことを確認し、再実行してください。
投入可能な最大操作数の変更が必要な場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。
メインペインに表示される操作履歴で、未完了操作の総数を確認してください。未完了操作の総数がシステムの最大操作数に達している場合、ETERNUS SFシステムが受け付け可能な操作数の上限に達しています。未完了操作の総数がシステムの最大操作数を下回ったことを確認し、操作を再実行してください。また、必要であれば、システムの運用に問題がないか確認してください。
本状態が解消されない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
システムが運用中でないため、操作を受け付けることができません。
または
Cannot accept the operation because the system is not running.
メッセージの意味
システムが運用中でないため、操作を受け付けることができません。
システムの処理
操作の投入を拒否しました。
オペレーターの処置
システム管理者にETERNUS SFシステムの状態を確認し、サービス開始後に再実行してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
システム異常が発生したため、操作を受け付けることができません。
または
Cannot accept the operation because a system error occurred.
メッセージの意味
システム異常が発生したため、操作を受け付けることができません。
システムの処理
操作の受け付けを拒否しました。
オペレーターの処置
システム異常が発生していることをシステム管理者に通知してください。
システム管理者の処置
システムに異常が発生していないか、システムログ(イベントログ)を確認してください。
異常が発生していた場合は、エラー原因を取り除いたあと、ETERNUS SF Managerのサービスを再起動してください。
異常が発生していない場合は、リポジトリ用データベースが配置されているファイルシステムの容量を確認してください。ファイルシステムの容量が不足しているときは拡張し、サービスを再起動してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
操作を受け付けられない状態です。
または
Cannot accept the operation because the system is inacceptable.
メッセージの意味
操作を受け付けられない状態です。
システムの処理
処理を中断します。
オペレーターの処置
15分程度時間をおいて、再操作してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
操作の実行中にエラーが発生しました。
または
An error occurred while executing the operation.
メッセージの意味
操作の実行中にエラーが発生しました。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みし、操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIで対象装置の状態を確認してください。異常が発生している場合は処置を実施し、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
システムがビジー状態のため、操作を開始できません。
または
Operation cannot be started because the system is busy.
メッセージの意味
システムがビジー状態のため、操作を開始できません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたストレージが登録されていません。
または
The specified storage is not registered.
メッセージの意味
指定されたストレージ装置が、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ストレージ装置が登録されている場合は、操作を再実行してください。
ストレージ装置が登録されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってストレージ装置を削除した場合は再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたディスクが登録されていません。
または
The specified disk is not registered.
メッセージの意味
指定されたディスクが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、装置情報を再読込みしてください。
ディスクが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ディスクが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIでディスクの状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたサーバが登録されていません。
または
The specified server is not registered.
メッセージの意味
指定されたサーバが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
また、機能レベルがNo AgentまたはStorage Cruiserのサーバにおいて、アドバンスト・コピーの操作を行った場合にも出力されます。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
発生した状況ごとに以下の処置を行ってください。
機能レベルがNo AgentまたはStorage Cruiserのサーバでアドバンスト・コピーの操作を行った場合
サーバの変更操作によって機能レベルにAdvancedCopy Managerを追加したあと、操作を再実行してください(サーバに、AdvancedCopy Managerエージェントを導入済みであることが前提です)。
上記以外の場合
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
サーバが登録されている場合は、操作を再実行してください。
サーバが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってサーバを削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたファイバチャネルスイッチが登録されていません。
または
The specified FC switch is not registered.
メッセージの意味
指定されたファイバーチャネルスイッチが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ファイバーチャネルスイッチが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ファイバーチャネルスイッチが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってファイバーチャネルスイッチを削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたテープライブラリが登録されていません。
または
The specified tape library is not registered.
メッセージの意味
指定されたテープライブラリが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
テープライブラリが登録されている場合は、操作を再実行してください。
テープライブラリが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってテープライブラリを削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたポートが登録されていません。
または
The specified port is not registered.
メッセージの意味
指定されたポートが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、装置情報を再読込みしてください。
ポートが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ポートが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIでポートの状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたホストが登録されていません。
または
The specified host is not registered.
メッセージの意味
指定されたホストが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
実施した操作に応じて、以下の処置を実施してください。
アクセスパスの変更操作の場合
ストレージのアクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、装置情報を再読込みしてください。
アクセスパスが変更されていない場合は、アクセスパスの変更操作を再実行してください。
上記以外の操作の場合
ストレージのアクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、装置情報を再読込みしてください。
ホストが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ホストが登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIでホスト設定を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたRAIDグループが作成されていません。
または
The specified RAID group has not been created.
メッセージの意味
指定されたRAIDグループが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
RAIDグループが作成されている場合は、操作を再実行してください。
RAIDグループが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってRAIDグループを削除した場合は、再作成してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたボリュームが作成されていません。
または
The specified volume has not been created.
メッセージの意味
指定されたボリュームが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ボリュームが作成されている場合は、操作を再実行してください。
ボリュームが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってボリュームを削除した場合は、再作成してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたシン・プロビジョニングプールが作成されていません。
または
The specified thin provisioning pool has not been created.
メッセージの意味
指定されたシン・プロビジョニングプールが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
シン・プロビジョニングプールが作成されている場合は、操作を再実行してください。
シン・プロビジョニングプールが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってシン・プロビジョニングプールを削除した場合は再作成してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたホストアフィニティが作成されていません。
または
The specified host affinity has not been created.
メッセージの意味
指定されたホストアフィニティが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
実施した操作に応じて、以下の処置を実施してください。
アクセスパスの変更操作の場合
ストレージのアクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、装置情報を再読込みしてください。
アクセスパスが変更されていない場合は、アクセスパスの変更操作を再実行してください。
上記以外の操作の場合
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ホストアフィニティが作成されている場合は、操作を再実行してください。
ホストアフィニティが作成されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってホストアフィニティを削除した場合は、再作成してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたコピーグループが作成されていません。
または
The specified copy group has not been created.
メッセージの意味
指定されたコピーグループが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
コピーグループが作成されている場合は、操作を再実行してください。
コピーグループが作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってコピーグループを削除した場合は、再作成してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたストレージはすでに登録されています。
または
The specified storage has already been registered.
メッセージの意味
指定されたストレージ装置は、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ストレージ装置の登録時に指定したIPアドレスを確認してください。
IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されているストレージ装置のIPアドレスを確認してください。
同じIPアドレスのストレージ装置が登録されている場合
対処は不要です。
異なるIPバージョンのIPアドレスで同じストレージ装置が登録されている場合
指定したIPバージョンで登録したい場合は、登録されているストレージ装置を削除し、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたサーバはすでに登録されています。
または
The specified server has already been registered.
メッセージの意味
指定されたサーバは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
サーバの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。
IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されているサーバのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたポートはすでに登録されています。
または
The specified port has already been registered.
メッセージの意味
指定されたポートは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ポートの登録時に指定した、装置やWWPNを確認してください。
指定に誤りがある場合は、正しい装置およびWWPNを指定して再実行してください。
指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されている装置およびポートを確認し、適切に設定されているか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
VMホストがサーバ登録されていません。
または
The server is not registered to the VM host.
メッセージの意味
リポジトリ用データベースに、VMホストが登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
VMホストがサーバ登録されているか確認してください。
VMホストが登録されていない場合は、VMホストを登録してから、操作を再実行してください。
VMホストが登録されている場合は、操作を再実行し、現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
VMホストがサーバ登録されているか再確認してください。登録されていない場合は、VMホストをサーバ登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたHBAはすでに登録されています。
または
The specified HBA has already been registered.
メッセージの意味
指定されたHBAは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
指定したHBAを確認してください。
HBAに誤りがある場合は、正しいHBAを指定して再実行してください。
HBAが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIでHBAを確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたファイバチャネルスイッチはすでに登録されています。
または
The specified FC switch has already been registered.
メッセージの意味
指定されたファイバーチャネルスイッチは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ファイバーチャネルスイッチの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。
IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されているファイバーチャネルスイッチのIPアドレスを確認してください。
同じIPアドレスのファイバーチャネルスイッチが登録されている場合
対処は不要です。
異なるIPバージョンのIPアドレスで同じファイバーチャネルスイッチが登録されている場合
指定したIPバージョンで登録したい場合は、登録されているファイバーチャネルスイッチを削除し、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
サポートしていないテープライブラリのデバイスを検出しました。デバイス=deviceName
または
The unsupported tape library device is detected. device=deviceName
メッセージの意味
サポートしていないテープライブラリのデバイスを検出しました。
パラメーターの意味
deviceName : デバイス名
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIで、テープライブラリの構成を確認してください。
deviceName に表示されたデバイスがテープドライブおよびロボット以外の場合、サポートしていないデバイスのため、Webコンソールに表示されません。
デバイスがテープドライブまたはロボットの場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたテープライブラリはすでに登録されています。
または
The specified tape library has already been registered.
メッセージの意味
指定されたテープライブラリは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
テープライブラリの登録時に指定したIPアドレスを確認してください。
指定に誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されているテープライブラリのIPアドレスを確認してください。
同じIPアドレスのテープライブラリが登録されている場合
対処は不要です。
異なるIPバージョンのIPアドレスで同じテープライブラリが登録されている場合
指定したIPバージョンで登録したい場合は、登録されているテープライブラリを削除し、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたテープライブラリのデバイスはすでに登録されています。
または
The specified tape library device has already been registered.
メッセージの意味
指定されたテープライブラリのデバイスは、リポジトリ用データベースにすでに登録されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
テープライブラリのデバイスの登録時に指定したデバイス名を確認してください。
指定に誤りがある場合は、正しいデバイス名を指定して再実行してください。
指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに手動登録されているテープライブラリのデバイス名を確認し、適切に設定されているか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
アフィニティグループに指定されたボリュームが登録されていません。
または
The specified volume of affinity group is not registered.
メッセージの意味
アフィニティグループに指定されたボリュームが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ボリュームが登録されている場合は、操作を再実行してください。
ボリュームが登録されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIで、アフィニティグループに存在するボリュームの状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたポートの設定に誤りがあります。
または
The setting of specified port is wrong.
メッセージの意味
指定されたポートの設定に誤りがあります。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
操作に応じて以下の処置を実施してください。
ホストアフィニティの作成またはアクセスパスの追加の場合
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ポートのホストアフィニティが有効な場合は、操作を再実行してください。
ポートのホストアフィニティが無効な場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みし、以下を実施してください。
ホストアフィニティの作成またはアクセスパスの追加の場合
ポートのホストアフィニティが有効な場合は、操作を再実行してください。
ポートのホストアフィニティが無効な場合は、有効にしてください。有効にできない場合は、異なるポートを指定して操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたグループまたは複製ボリューム情報が登録されていません。
または
The specified group or replication pair is not registered.
メッセージの意味
指定されたレプリケーションのグループまたは複製ボリューム情報(複製元/複製先ボリュームのペア)が、リポジトリ用データベースに登録されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
指定したグループまたは複製ボリューム情報が登録されている場合は、操作を再実行してください。
登録されていない場合および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
指定したグループまたは複製ボリューム情報を誤って削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
AdvancedCopy Managerに設定したボリューム情報が削除されていません。
または
The volume information configured in AdvancedCopy Manager is not deleted.
メッセージの意味
AdvancedCopy Managerに設定したボリューム情報が削除されていないため、指定されたサーバを削除できません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
以下のボリューム情報が表示された場合は、表示されたすべてのボリューム情報を削除し、再実行してください。
バックアップ運用の場合
業務ボリュームのバックアップ履歴
業務ボリュームのバックアップポリシー
ボリューム種別
レプリケーション運用の場合
すべての複製元/複製先ボリュームの設定
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
VMゲストが登録されているため、指定されたVMホストを削除できません。
または
Cannot delete the specified VM host because VM guest is registered.
メッセージの意味
VMゲストが登録されているため、指定されたVMホストを削除できません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
指定したVMホストに管理されるVMゲストが表示されている場合は、すべてのVMゲストを削除し、再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたボリュームの一部はすでに削除されています。ボリューム=volumeNumber, ...
または
Some of the specified volumes have already been deleted. Volume= volumeNumber, ...
メッセージの意味
指定されたボリュームの一部はすでに削除されています。
パラメーターの意味
volumeNumber : すでに削除されているボリューム番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ボリュームに対するExtreme Cacheの操作に失敗しました。失敗したボリューム=volumeNumber, ...
または
The operation of Extreme Cache failed for the volume. Failed volume=volumeNumber, ...
メッセージの意味
ボリュームに対するExtreme Cacheの操作に失敗しました。
パラメーターの意味
volumeNumber : 操作に失敗したボリューム番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
設定の再読込みを行った後、以下を確認し、対処してください。
対象ボリュームが異常状態の場合
対象ボリュームを復旧後、操作を再実行してください。
対象ボリュームがSSDのRAIDグループ、またはSSDのTPPに属する場合
Extreme Cacheがサポートされないボリュームのため、対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
指定された装置は登録中、再読込み中、または削除中です。
または
The specified device is performing registration, reloading or deleting.
メッセージの意味
指定された装置は、登録中、再読込み中、または削除中です。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。
メインペインに表示される操作履歴で、以下の操作が完了していることを確認し、再実行してください。
装置の登録
装置の再読込み
装置の削除
システム管理者の処置
対処は不要です。
装置情報が変更されたため、再読み込み操作が実行できませんでした。
または
The reloading operation could not be executed because device information had been changed.
メッセージの意味
以下の装置情報が変更されたため、再読込み操作を実行できませんでした。
操作対象がストレージ装置の場合
ディスクアレイ名
Box ID
操作対象がCFX2000 seriesまたはPRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8 +2)の場合
ファブリックID
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ETERNUS Web GUIで以下に示す装置情報を変更した場合に、本メッセージが出力されます。
操作対象がストレージ装置の場合
ディスクアレイ名
Box ID
操作対象がCFX2000 seriesまたはPRIMERGYコンバージドファブリックスイッチブレード(10Gbps 18/8 +2)の場合
ファブリックID
装置情報が変更されている場合は、装置を削除して再登録してください。装置を削除/登録する手順は、『ETERNUS SF Webコンソール説明書』を参照してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIで装置の状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
操作の実行中にサーバ情報の変更を検出しました。サーバ=serverList
または
An inconsistency was detected in server information during the operation. Server=serverList
メッセージの意味
操作の実行中にサーバ情報の変更を検出しました。
パラメーターの意味
serverList : 変更を検出したサーバ名
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
VMゲストでサーバ情報が変更された、または、VMware上からVMゲストが削除された場合に本メッセージが出力されます。
VMゲストが削除、または、以下のサーバ情報が変更されていないか確認してください。
VMware Toolsの起動状態
仮想マシン名またはゲストOSのホスト名
IPアドレス
ネットワークの設定
VMゲストが削除されている場合は、サーバを削除してください。
サーバ情報が変更されている場合は、サーバを削除して再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
操作の実行中にリポジトリ用データベースで不整合を検出しました。
または
An inconsistency was detected in the repository during the operation.
メッセージの意味
操作の実行中に、装置とリポジトリ用データベースで不整合を検出しました。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ETERNUS Web GUIまたはコマンドで装置の構成を変更した場合に、本メッセージが出力されることがあります。
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。操作結果が反映されていない場合は、操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIで装置の状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたコピーグループに対する操作が実行できませんでした。
または
The operation could not be executed on the specified copy group.
メッセージの意味
指定されたコピーグループに属するすべてのコピーペアの状態が同じ状態でないため、操作を実行できません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
コピーグループに属するコピーペアの状態を確認してください。
すべてのコピーペアの状態が同じでない場合は、コピーグループ操作を実行できません。コピーペア操作で実行してください。
再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みし、コピーグループに属するコピーペアの状態を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
デバイス情報の読み込みに失敗しました。(詳細=detail)
または
Device status could not be obtained. (detail=detail)
メッセージの意味
デバイス情報の読込みに失敗したため、デバイスを表示できません。
パラメーターの意味
detail : 問題の詳細
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
detail に示されたエラーの対処を実施したあと、サーバのオーバービューのアクションペインで[設定の再読み込み]をクリックしてサーバ情報を再読込みし、デバイスの状態を確認してください。
detail に示されたエラーを解決できない場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
detail に示されたエラーメッセージの説明に従って、対処してください。
Storage Cruiserエージェントから情報が取得できないため、一部の情報が更新されませんでした。
または
A part of repository was not updated because it failed in the Storage Cruiser Agent's data acquisition.
メッセージの意味
Storage Cruiserエージェントから情報を取得できないため、一部の情報が更新されませんでした。
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
操作の実行中にI/Oエラーが発生しました。
または
I/O error occurred while executing the operation.
メッセージの意味
操作の実行中にI/Oエラーが発生し、操作に失敗しました。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
システム異常が発生していることをシステム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SF製品がインストールされているディスクの空き容量が不足していないか確認してください。
ディスクの空き容量が不足している場合は、ディスクの容量を拡張してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定された装置のIPアドレスを変更できませんでした。
または
The specified IP address of storage could not be registered.
メッセージの意味
指定された装置のIPアドレスを変更できませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
指定したIPアドレスを確認してください。
IPアドレスに誤りがある場合は、正しいIPアドレスを指定して再実行してください。
IPアドレスが正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されている装置、サーバなどのIPアドレスを確認し、IPアドレスが重複していないか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
連絡先の操作ができませんでした。(理由=reason)
または
The operation of the contacts could not be executed. (reason=reason)
メッセージの意味
連絡先の変更またはテストメールの送信ができませんでした。
パラメーターの意味
reason : 異常の内容
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メール設定の内容および各管理者のメールアドレスを確認してください。
内容に誤りがある場合は、正しい内容に修正して再実行してください。
内容が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されている連絡先情報(SMTPサーバのIPアドレスなど)を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
未使用のREC Bufferが存在しません。
または
The unused REC Buffer does not exist.
メッセージの意味
接続先の装置に未使用のRECバッファーが存在しません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
接続先装置を表示し、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。
接続先装置に未使用のRECバッファーが存在する場合は、操作を再実行してください。
接続先装置に未使用のRECバッファーが存在しない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIで、接続先装置のRECバッファーの設定を確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
RECパスが設定できませんでした。
または
Could not set the REC Path.
メッセージの意味
RECパスを設定できませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、対象装置と接続先装置の装置情報を再読込みしてください。
操作対象のRECパスが表示されていることを確認し、再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
リポジトリ用データベースに登録されているRECパス情報と装置で、不整合が発生している可能性があります。
ETERNUS Web GUIで対象装置と接続先装置のRECパスの状態を確認してください。
対象装置と接続先装置にRECパスが正しく設定されていない場合は、RECパスの設定を修正してください。その後、Webコンソールにログインし、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして、対象装置と接続先装置の装置情報を再読込みしてください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
リモートポートの設定が変更されたため、RECパスを設定できませんでした。
または
REC Path could not be set because remote port settings had been changed.
メッセージの意味
リモートポートの設定が変更されたため、RECパスを設定できませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
ETERNUS Web GUIで対象のRECパスを確認し、不整合がある場合は修復します。
ストレージ装置の設定の再読み込みを実行します。
RECを使用する場合は、再度、RECパスの設定を実行します。
上記の対処で問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
予期せぬエラーが発生したため、アクセスパス継承に失敗しました。詳細=(ストレージ名=storageName, メッセージ=errMessage), ...
または
Access path inheritance failed because an unexpected error occurred. Detail=(Storage Name=storageName, Message=errMessage), ...
メッセージの意味
予期しないエラーが発生したため、アクセスパス継承に失敗しました。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施後、操作を再実行してください。
エラーが発生したため、アクセスパス継承に失敗しました。詳細=(ストレージ名=storageName, コード=errCode), ...
または
Access path inheritance failed because an error occurred. Detail=(Storage Name=storageName, Code=errCode), ...
メッセージの意味
エラーが発生したため、アクセスパス継承に失敗しました。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
errCode : エラーコード
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
errCode が10、20、または30の場合
システム管理者に連絡してください。
errCode が40の場合
以下の手順で、対処を実施してください。
メッセージに出力されたストレージ装置に対し、[設定の再読み込み]を実行します。
グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
カテゴリーペインで、[アクセスパス]をクリックします。
メインペインで、表示されている一覧から、継承されているアクセスパスを確認します。
継承されていないアクセスパスを作成します。
システム管理者の処置
errCode が10または20の場合
以下の対処を実施してください。
ストレージ装置との接続状態を確認してください。
状態に異常が発生している場合は、処置を実施したあと、操作を再実行してください。
ストレージ装置に設定されているユーザー名やパスワードを変更していないか確認してください。
変更している場合は、[パスワードの再設定]で正しいユーザー名とパスワードを設定後、操作を再実行してください。
ストレージ装置へのSSH通信のセッション数が上限に達したことで、認証に失敗した可能性があります。ほかのSSH通信を切断したあと、操作を再実行してください。
errCode が30の場合
ストレージ装置に接続されているスイッチに、ポートゾーニング、または、1対1でないWWPNゾーニングが設定されているか確認してください。
設定されている場合は、以下を削除し、再設定してください。
ゾーニング
ホスト
ホストアフィニティ
errCode が40の場合
対処は不要です。
HBA交換前のWWPNがストレージに設定されています。ホスト=(ストレージ名=storageName, ホストNo.=hostNumber), ...
または
WWPN used before HBA replacement is set to the storage. Host=(Storage Name=storageName, Host No.=hostNumber), ...
メッセージの意味
HBA交換前のWWPNを使用したホストがストレージ装置に設定されています。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
hostNumber : HBA交換前のWWPNを使用しているホスト番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
メッセージに出力されたストレージ装置に対し、[設定の再読み込み]を実行したあと、ホストを確認してください。
ホストが不要な場合、ホストを削除し、"Changed"状態のHBAに対して[HBAの削除]を実行してください。
ホストを使用したアクセスパスがある場合、操作を再実行してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
一部のアクセスパスが継承されませんでした。アクセスパス=(ストレージ名=storageName, ポート=portName, アフィニティグループNo.=affinityGroupNumber, ホストレスポンスNo.=responseNumber), ...
または
Some access paths were not inherited. Access Path=(Storage Name=storageName, Port=portName, Affinity Group No.=affinityGroupNumber, Host Response No.=responseNumber), ...
メッセージの意味
一部のアクセスパスが継承されませんでした。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
portName : アクセスパスに使用されているポート名
affinityGroupNumber : アクセスパスに使用されているアフィニティグループ番号
responseNumber : アクセスパスに使用されているホストレスポンス番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
メッセージに出力されたストレージ装置に対し、[設定の再読み込み]を実行したあと、ポートが以下の設定になっていないか確認してください。
モードがCA/CARA以外になっている
アフィニティモードがOFFになっている
意図して設定している場合、対処は不要です。
意図して設定していない場合は、ポートの設定を見直してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
HBA交換前のWWPNがスイッチに設定されています。ゾーニング=zoneName, ...
または
WWPN used before HBA replacement is set to the switch. Zoning=zoneName, ...
メッセージの意味
HBA交換前のWWPNを使用したゾーニングがスイッチに設定されています。
パラメーターの意味
zoneName : 交換前のWWPNを使用しているゾーニング名
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
ゾーニングの設定を確認し、不要な場合は削除してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
リポジトリ用データベースで不整合を検出したため、更新に失敗しました。ストレージ=storageName, ...
または
Update failed because an inconsistency was detected in the repository. Storage=storageName, ...
メッセージの意味
操作の実行中にリポジトリ用データベースの不整合を検出したため、更新できませんでした。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
メッセージに出力されたストレージ装置に対し、[設定の再読み込み]を実行してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
WWPNが異なる名前でストレージに設定されています。ホスト=(ストレージ名=storageName, ホスト名=hostName, ホストNo.=hostNumber), ...
または
WWPN is set to storage by a different name. Host=(Storage Name=storageName, Host Name=hostName, Host No.=hostNumber), ...
メッセージの意味
WWPNを使用したホストが、別の名前でストレージ装置に設定されています。
パラメーターの意味
storageName : ストレージ装置名
hostName : 設定済みのホスト名
hostNumber : 設定済みのホスト番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
ホスト名を変更する場合、設定済みのホストを削除したあと、再設定してください。
ホスト名を変更しない場合、対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報が設定されていません。
または
Account information used to access ETERNUS is not set.
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報が設定されていません。
システムの処理
処理を中断します。
オペレーターの処置
バージョンアップインストール後にETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報を設定していない可能性があります。
『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「ETERNUS ディスクアレイにアクセスできるアカウント情報の設定/変更」を参照して、ETERNUS SFシステムが保持する対象装置のアカウント情報と対象装置のアカウント情報を一致させてください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
性能管理が開始されていません。
または
Performance monitoring is not started.
メッセージの意味
指定された装置は、性能管理が開始されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
対象装置を選択してからカテゴリーペインで[性能管理]をクリックし、性能監視状態を確認してください。
性能管理が開始されていない場合は、アクションペインで[性能管理]の下にある[開始]をクリックしてください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
閾値監視が開始されています。
または
Threshold monitoring is starting.
メッセージの意味
指定された装置は、閾値監視が開始されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、監視状態を確認してください。
閾値監視が開始されている場合は、アクションペインで[監視状態]の下にある[監視の停止]をクリックし、停止してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
閾値監視が停止されています。
または
Threshold monitoring is stopping.
メッセージの意味
指定された装置は、閾値監視が停止されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、監視状態を確認してください。
閾値監視が停止している場合は、アクションペインで[監視状態]の下にある[監視の開始]をクリックし、開始してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
閾値監視が有効です。
または
Threshold monitoring is enabled.
メッセージの意味
指定された装置は、閾値監視が有効です。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、監視を確認してください。
閾値監視を無効にする場合は、アクションペインで[監視]の下にある[無効]をクリックしてください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
閾値監視が無効です。
または
Threshold monitoring is disabled.
メッセージの意味
指定された装置は、閾値監視が無効です。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、監視を確認してください。
閾値監視を有効にする場合は、アクションペインで[監視]の下にある[有効]をクリックしてください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
閾値監視を開始することができませんでした。
または
Threshold monitoring could not be started.
メッセージの意味
指定した装置の閾値監視を開始できませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、閾値監視が以下であることを確認して、再実行してください。
監視:Enable
監視状態:Stop
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
閾値監視を停止することができませんでした。
または
Threshold monitoring could not be stopped.
メッセージの意味
指定した装置の閾値監視を停止できませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、閾値監視が以下であることを確認して、再実行してください。
監視:Enable
監視状態:Start
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
閾値監視を有効にすることができませんでした。
または
Threshold monitoring could not be enabled.
メッセージの意味
指定した装置の閾値監視を有効にできませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、監視が"Disable"であることを確認して、再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
閾値監視を無効にすることができませんでした。
または
Threshold monitoring could not be disabled.
メッセージの意味
指定した装置の閾値監視を無効にできませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、監視が"Enable"であることを確認して、再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
閾値監視情報を設定することができませんでした。
または
Threshold monitoring information could not be set.
メッセージの意味
指定された閾値監視情報を設定できませんでした。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
カテゴリーペインで[閾値監視]をクリックし、閾値監視の状態を確認して、再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
閾値監視情報が設定されていません。
または
Threshold monitoring information is not set.
メッセージの意味
指定された閾値監視情報が設定されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
指定した閾値監視情報が削除されている場合は、中断された操作に応じて以下を実施してください。
変更の場合
アクションペインで[個別設定]の下にある[追加]をクリックし、追加してください。
削除の場合
対処は不要です。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
閾値監視情報が設定されています。
または
Threshold monitoring information is already set.
メッセージの意味
指定された閾値監視情報は、すでに設定されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
指定した閾値監視情報が設定されている場合は、アクションペインで[個別設定]の下にある[変更]をクリックし、設定されている閾値監視情報を変更してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定された装置が正常に登録されていないため、操作が実行できません。
または
The operation cannot be executed because the specified device is not registered normally.
メッセージの意味
指定された装置の登録が正常終了していないため、装置への操作を実行できません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
操作対象の装置の状態がUnknownであるか確認してください。
装置の状態がUnknown以外の場合は、[設定の再読み込み]をクリックして装置情報の再読込みを実行し、再実行してください。
装置の状態がUnknownの場合、または再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
以下の手順で処置してください。
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。メインペインに表示される操作履歴で、装置の登録が正常終了しているか確認してください。
正常終了していなかった場合は、装置の登録で出力されたメッセージに従って、エラー原因を解決してください。その後、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。
装置情報の再読込みが正常終了しないことを操作履歴で確認した場合は、装置情報の再読込みで出力されたメッセージに従って、エラー原因を解決してください。その後、メインペインに表示された対象装置を選択し、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定された装置はすでに登録されています。登録済み装置情報=(Device Type=deviceType, Item=item, Value=value),…
または
The specified device has already been registered. Registered Device Information=(Device Type=deviceType, Item=item, Value=value),…
メッセージの意味
指定された値はすでに登録されている装置と重複しているため、操作を実行できません。
パラメーターの意味
deviceType : 登録済みの装置種別
item : 重複した項目
value : 登録済みのキー
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
指定した値を確認してください。指定に誤りがある場合は、正しい値を指定してください。指定が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
名前設定モードで「自動」を選択して、ACMサーバを登録した場合
以下のどれかの処置を実施してください。
「手動」を選択して、別の名前で登録する
コンピュータ名(クラスタの場合は論理ノード名)を変更後、再実行する
重複している装置を削除後、再実行する
上記以外の場合
メッセージに表示された登録済み装置の登録状況が正しいか確認してください。誤りがある場合、登録済み装置を削除後、再実行してください。正しい場合、item に表示された項目が一意でないため、システム構成を見直し後、再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
一部のVMゲストはIPアドレスがすでに登録されています。VMゲスト=(Name=vmGuest, IP address=ipAddress), …
または
Some VM guests have their IP addresses already registered. VM guest=(Name=vmGuest, IP address=ipAddress), …
メッセージの意味
一部のVMゲストはIPアドレスがすでに登録されているため、IPアドレスを登録しませんでした。
パラメーターの意味
vmGuest : IPアドレスを登録しなかったVMゲスト名
ipAddress : 登録しなかったIPアドレス
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
IPアドレスの登録が必要な場合は、サーバの変更画面からIPアドレスを設定してください。
IPアドレスの登録が不要な場合は、対処不要です。
指定されたFTRPが作成されていません。
または
The specified FTRP has not been created.
メッセージの意味
指定されたFTRPが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
FTRPが作成されている場合は、操作を再実行してください。
FTRPが作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってFTRPを削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたFTRPがすでに作成されています。
または
The specified FTRP has already been created.
メッセージの意味
指定されたFTRPは、すでに作成されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
Tierプールの作成時に指定したプール名を確認してください。
プール名に誤りがある場合は、正しいプール名を指定して再実行してください。
プール名が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
当該ストレージ装置に作成されているプール名が重複していないか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたポリシー定義がすでに作成されています。
または
The specified tier policy has already been created.
メッセージの意味
指定されたポリシー定義は、すでに作成されています。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ポリシー定義の作成時に指定したポリシー名を確認してください。
ポリシー名に誤りがある場合は、正しいポリシー名を指定して再実行してください。
ポリシー名が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
運用管理サーバに作成されているポリシー名が重複していないか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたポリシー定義が作成されていません。
または
The specified tier policy has not been created.
メッセージの意味
指定されたポリシー定義が作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
ポリシー定義が作成されている場合は、操作を再実行してください。
ポリシー定義が作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってポリシー定義を削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
すでにポリシーが存在するため、階層化ポリシーの再利用登録はできませんでした。
または
Re-registration of tiering policy failed because some tier policies already exist.
メッセージの意味
すでにポリシーが存在するため、階層化ポリシーの再利用登録が失敗しました。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
階層化ポリシーがすでに登録されている場合は、すべて削除して、階層化ポリシーのインポートコマンドを再実行してください。
ポリシー定義が1つも登録されていない場合に現象が再発するときは、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
階層化ポリシー定義にポリシーがありませんでした。
または
There was no policy in tiering policy definition.
メッセージの意味
階層化ポリシー管理ディレクトリに配置した階層化ポリシー定義ファイルtierpolicy.xmlに、ポリシー定義が登録されていません。
システムの処理
処理を続行します。
オペレーターの処置
『ETERNUS SF Storage Cruiser 運用ガイド Optimization機能編』の「階層化ポリシー定義の再利用」を参照し、階層化ポリシー管理ディレクトリに階層化ポリシー定義ファイルを配置してください。
ポリシー定義ファイルを配置したあと、階層化ポリシーのインポートコマンドを再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ストレージ自動階層制御の情報を更新できませんでした。ストレージ自動階層制御の状態更新操作を行ってください。
または
Update of Automated Storage Tiering information failed. Refresh the status of Automated Storage Tiering.
メッセージの意味
ストレージ自動階層制御のデータベース情報に不整合が発生しているため、更新に失敗しました。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ストレージ自動階層制御の状態更新を実行した後に、再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Primary TFOグループの設定に失敗しました。 Primaryストレージ=storageName, Primary IP アドレス=ipAddress, TFOグループ名=groupName, メッセージ=errMessage
または
Primary TFO Group settings failed. Primary Storage=storageName, Primary IP Address=ipAddress, TFO Group Name=groupName, Message=errMessage
メッセージの意味
PrimaryストレージのTFOグループの設定に失敗しました。
パラメーターの意味
storageName : Primaryストレージの装置名
ipAddress : PrimaryストレージのIPアドレス
groupName : 操作対象のTFOグループ名
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施したあと、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Secondary TFOグループの設定に失敗しました。 Secondaryストレージ=storageName, Secondary IP アドレス=ipAddress, TFOグループ名=groupName, メッセージ=errMessage
または
Secondary TFO Group settings failed. Secondary Storage=storageName, Secondary IP Address=ipAddress, TFO Group Name=groupName, Message=errMessage
メッセージの意味
SecondaryストレージのTFOグループの設定に失敗しました。PrimaryストレージのTFOグループ設定は正常に完了しています。
パラメーターの意味
storageName : Secondaryストレージの装置名
ipAddress : SecondaryストレージのIPアドレス
groupName : 操作対象のTFOグループ名
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施したあと、以下の作業を実施してください。
CAポートペアを追加した場合
TFOグループ詳細画面を開き、追加したCAポートペアが表示されているか確認してください。
表示されている場合、ボリュームの同期が開始されてない可能性があります。CAポートペアを一旦削除したあと、CAポートペアの追加を再実施してください。
表示されていない場合、CAポートペアが作成されていません。CAポートペアの追加を再実施してください。
上記以外の場合
TFOグループ詳細画面を開き、設定した内容が表示されているか確認してください。
表示されている場合、設定は完了しています。対処は不要です。
表示されていない場合、設定は完了していません。設定操作を再実施してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたTFOグループが作成されていません。
または
The specified TFO Group has not been created.
メッセージの意味
指定されたTFOグループが作成されていません。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メニュー領域のをクリックして、最新の情報を表示してください。
TFOグループが作成されている場合は、操作を再実行してください。
TFOグループが作成されていない場合、および現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
誤ってTFOグループを削除した場合は、再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
TFOグループの削除に失敗しました。 ストレージ=storageName, IP アドレス=ipAddress, メッセージ=errMessage
または
Failed to delete the TFO Group. Storage=storageName, IP Address=ipAddress, Message=errMessage
メッセージの意味
TFOグループの削除に失敗しました。
パラメーターの意味
storageName : TFOグループの削除に失敗した装置名
ipAddress : TFOグループの削除に失敗した装置のIPアドレス
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
処理を中断します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施したあと、操作を再実行してください。
Secondary TFOグループを指定してTFOグループを削除した際、Primary TFOグループだけが削除されていない場合があります。この場合にPrimary TFOグループを削除するには、Primary TFOグループが作成されている装置の画面から該当のTFOグループを選択して、TFOグループを削除してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Primary TFOグループが存在しません。TFOペア=(Primaryストレージ=primaryStorageName, Primary IP アドレス=primaryIpAddress, Secondaryストレージ=secondaryStorageName, Secondary IP アドレス=secondaryIpAddress, TFOグループ名=groupName)
または
No Primary TFO Group exists. TFO Pair=(Primary Storage=primaryStorageName, Primary IP Address=primaryIpAddress, Secondary Storage=secondaryStorageName, Secondary IP Address=secondaryIpAddress, TFO Group Name=groupName)
メッセージの意味
Primary TFOグループが存在しないSecondary TFOグループに対して設定の変更をしようとしたため、TFOグループの設定に失敗しました。
パラメーターの意味
primaryStorageName : Primaryストレージの装置名
primaryIpAddress : PrimaryストレージのIPアドレス
secondaryStorageName : Secondaryストレージの装置名
secondaryIpAddress : SecondaryストレージのIPアドレス
groupName : 設定対象のTFOグループ名
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
Primaryストレージを表示し、アクションペインで[設定の再読み込み]をクリックして装置情報を再読込みしてください。
Primaryストレージに、操作を実行したSecondary TFOグループとペアとなるPrimary TFOグループが存在しない場合は、操作を実行したSecondary TFOグループを削除し、TFOグループを再作成してください。
Primaryストレージに、操作を実行したSecondary TFOグループとペアとなるPrimary TFOグループが存在する場合は、操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
手動Failoverの実行に失敗しました。 TFOペア=(Primaryストレージ=primaryStorageName, Primary IP アドレス=primaryIpAddress, Secondaryストレージ=secondaryStorageName, Secondary IP アドレス=secondaryIpAddress, TFOグループ名=groupName), メッセージ=errMessage
または
Manual-failover failed. TFO Pair=(Primary Storage=primaryStorageName, Primary IP Address=primaryIpAddress, Secondary Storage=secondaryStorageName, Secondary IP Address=secondaryIpAddress, TFO Group Name=groupName), Message=errMessage
メッセージの意味
手動Failoverの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
primaryStorageName : Primaryストレージの装置名
primaryIpAddress : PrimaryストレージのIPアドレス
secondaryStorageName : Secondaryストレージの装置名
secondaryIpAddress : SecondaryストレージのIPアドレス
groupName : フェイルオーバ対象のTFOグループ名
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施したあと、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
手動Failbackの実行に失敗しました。 TFOペア=(Primaryストレージ=primaryStorageName, Primary IP アドレス=primaryIpAddress, Secondaryストレージ=secondaryStorageName, Secondary IP アドレス=secondaryIpAddress, TFOグループ名=groupName), メッセージ=errMessage
または
Manual-failback failed. TFO Pair=(Primary Storage=primaryStorageName, Primary IP Address=primaryIpAddress, Secondary Storage=secondaryStorageName, Secondary IP Address=secondaryIpAddress, TFO Group Name=groupName), Message=errMessage
メッセージの意味
手動Failbackの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
primaryStorageName : Primaryストレージの装置名
primaryIpAddress : PrimaryストレージのIPアドレス
secondaryStorageName : Secondaryストレージの装置名
secondaryIpAddress : SecondaryストレージのIPアドレス
groupName : フェイルバック対象のTFOグループ名
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施したあと、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Secondary TFOグループが登録されていません。ペア情報=(Primaryストレージ=storageName, TFOグループ名=groupName)
または
The secondary TFO Group is not registered. Pair Information=(Primary Storage=storageName, TFO Group Name=groupName)
メッセージの意味
操作を実行したPrimary TFOグループとペアとなるSecondary TFOグループが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
パラメーターの意味
storageName : Primaryストレージの装置名
groupName : 操作対象のTFOグループ名
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メッセージに出力された装置のTFOグループとTFOペア設定されている装置が登録されていること、および、TFOペア設定されているTFOグループが作成されていることを確認して、操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
Primary TFOグループが登録されていません。ペア情報=(Secondaryストレージ=storageName, TFOグループ名=groupName)
または
The primary TFO Group is not registered. Pair Information=(Secondary Storage=storageName, TFO Group Name=groupName)
メッセージの意味
操作を実行したSecondary TFOグループとペアとなるPrimary TFOグループが、リポジトリ用データベースに登録されていません。
パラメーターの意味
storageName : Secondaryストレージの装置名
groupName : 操作対象のTFOグループ名
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
メッセージに出力された装置のTFOグループとTFOペア設定されている装置が登録されていること、および、TFOペア設定されているTFOグループが作成されていることを確認して、操作を再実行してください。
現象が再発する場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
強制Failoverの実行に失敗しました。 TFOペア=(Primaryストレージ=primaryStorageName, Primary IP アドレス=primaryIpAddress, Secondaryストレージ=secondaryStorageName, Secondary IP アドレス=secondaryIpAddress, TFOグループ名=groupName), メッセージ=errMessage
または
Force-failover failed. TFO Pair=(Primary Storage=primaryStorageName, Primary IP Address=primaryIpAddress, Secondary Storage=secondaryStorageName, Secondary IP Address=secondaryIpAddress, TFO Group Name=groupName), Message=errMessage
メッセージの意味
強制Failoverの実行に失敗しました。
パラメーターの意味
primaryStorageName : Primaryストレージの装置名
primaryIpAddress : PrimaryストレージのIPアドレス
secondaryStorageName : Secondaryストレージの装置名
secondaryIpAddress : SecondaryストレージのIPアドレス
groupName : フェイルオーバ対象のTFOグループ名
errMessage : エラーメッセージ
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
errMessage に出力されたエラーメッセージの対処を実施したあと、操作を再実行してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
NASのバックアップ設定に誤りがあります。(詳細=detail)
または
NAS backup configuration is not correct. (Detail=detail)
メッセージの意味
NASバックアップ設定に誤りがあるため、バックアップ/リストア操作を実行できません。
パラメーターの意味
detail : 問題の詳細
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
detail に示された問題があるリソースを削除し、NASバックアップボリュームを作成した後、操作を再実行してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
指定された共有フォルダの一部はすでに削除されています。共有フォルダ= sharedFolderNumber,…
または
Some of the specified shared folders have already been deleted. Shared Folder = sharedFolderNumber,…
メッセージの意味
指定された複数の共有フォルダの一部はすでに削除されています。
パラメーターの意味
sharedFolderNumber : すでに削除されている共有フォルダ番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
指定されたNASインターフェースの一部はすでに削除されています。NASインターフェース= nasInterfaceNumber,…
または
Some of the specified NAS interfaces have already been deleted. NAS Interface = nasInterfaceNumber,…
メッセージの意味
指定された複数のNASインターフェースの一部はすでに削除されています。
パラメーターの意味
nasInterfaceNumber : すでに削除されているNASインターフェース番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
指定されたクォータ設定の一部はすでに削除されています。クォータ設定=(NASボリュームNo.=volumeNumber, 種別=type, 名前=name), ...
または
Some of the specified quota settings have already been deleted. Quota Setting=(NAS Volume No.=volumeNumber, Type=type, Name=name), ...
メッセージの意味
指定された複数のクォータ設定の一部は、すでに削除されています。
パラメーターの意味
volumeNumber : NASボリューム番号
type : クォータ設定の種別
name : クォータ対象のユーザー/グループの名前
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
未使用となったポート結合は削除されませんでした。マスターポート=portName
または
Unused port bonding was not deleted. Master Port=portName
メッセージの意味
未使用となったポート結合は削除されませんでした。
パラメーターの意味
portName : 指定したNASポート名
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
未使用のポート結合がETERNUS ディスクアレイに設定されています。
ポート結合の設定が不要の場合、portName を使用してNASインターフェースを作成後、削除してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
指定されたクォータ設定の一部が、追加に失敗しました。指定されたユーザー、グループは、認証サーバ上に存在しない可能性があります。クォータ対象=(種別=type, 名前=name),…
または
Failed to add some of the specified quota settings. Specified users or groups do not exist on the Authentication Server. Quota Target=(Type=type, Name=name),…
メッセージの意味
指定された複数のクォータ設定の一部を追加できませんでした。指定されたユーザー/グループが、認証サーバ上に存在しない可能性があります。
パラメーターの意味
type : クォータ設定の種別
name : クォータ対象のユーザー/グループの名前
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
name に表示されたユーザー/グループが認証サーバに設定されているか確認してください。設定されていない場合、設定後、再実行してください。
指定されたクォータ設定の一部が、削除に失敗しました。指定されたクォータ設定のユーザー、グループが、認証サーバ上から削除された可能性があります。クォータ対象=(種別=type, 名前=name),…
または
Failed to delete some of the specified quota settings. Users or groups of specified quota setting are already deleted on the Authentication Server. Quota Target=(Type=type, Name=name),…
メッセージの意味
指定された複数のクォータ設定の一部を削除できませんでした。指定されたクォータ設定のユーザー/グループが、認証サーバ上から削除されている可能性があります。
パラメーターの意味
type : クォータ設定の種別
name : クォータ対象のユーザー/グループの名前
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
name に表示されたユーザー/グループが認証サーバに設定されているか確認してください。設定されていない場合、設定後、再実行してください。
NASスナップショット履歴情報の一部が更新されていません。装置の再読み込みを実行してください。IP=ipAddress, NASボリューム=volumeNumber
または
A part of NAS Snapshot History Information has not been updated. Please execute the Reload Conf. IP=ipAddress, NAS Volume=volumeNumber
メッセージの意味
大量のSNMPトラップを同時に受信したことにより、NASスナップショット履歴の一部が更新されませんでした。
パラメーターの意味
ipAddress : ストレージ装置のIPアドレス
volumeNumber : ボリューム番号
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
装置の再読込みを実施して、更新されなかった情報を最新化してください。
指定されたETERNUS SFリソースは登録中または登録済みです。
または
The specified ETERNUS SF resource is currently being registered or has already been registered.
メッセージの意味
指定されたETERNUS SFリソースは、登録中または登録済みです。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
ETERNUS SFリソースの登録時に指定した情報を確認してください。
指定した情報に誤りがある場合は、正しい情報を指定して再実行してください。
指定した情報が正しい場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SFシステムに登録されているETERNUS SFリソースを確認し、登録対象のETERNUS SFリソースが重複していないか確認してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
指定されたETERNUS SFリソースは登録中または削除中です。
または
The specified ETERNUS SF resource is currently being registered or deleted.
メッセージの意味
指定されたETERNUS SFリソースは、登録中または削除中です。
システムの処理
操作を中断します。
オペレーターの処置
グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックしたあと、カテゴリーペインの[操作履歴]をクリックしてください。
操作実行時の対象ETERNUS SFリソースの状態に応じて以下を実施してください。
ETERNUS SFリソースが登録中の場合
メインペインに表示される操作履歴で、ETERNUS SFリソースの登録が完了していることを確認し、再実行してください。
ETERNUS SFリソースが削除中の場合
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
操作実行時の対象ETERNUS SFリソースの状態に応じて以下を実施してください。
ETERNUS SFリソースが登録中の場合
対処は不要です。
ETERNUS SFリソースが削除中の場合
誤ってETERNUS SFリソースを削除した場合は再登録してください。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ログイン失敗:ユーザー名またはパスワードに誤りがあります。
または
Login failed: unknown user name or bad password.
メッセージの意味
ユーザー名またはパスワードに誤りがあります。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
Windows環境
正しいユーザー名とパスワードを指定してログインしてください。
Solaris、Linux環境
正しいユーザー名とパスワードを指定してログインしてください。
正しく指定してもログインできないときは、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
Windows環境
対処は不要です。
Solaris、Linux環境
対象アカウントが以下の状態になっている可能性があります。確認のうえ対処してください。
パスワードが未設定状態
ログイン禁止状態 (Solaris環境だけ)
アカウントロック状態
ログイン失敗:ログインする前にパスワードの変更が必要です。
または
Login failed: the user's password must be changed before logging in for the first time.
メッセージの意味
指定したアカウントは「初回ログイン時にパスワードの変更が必要」の設定がされているため、ログイン前にパスワードの変更が必要です。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
以下のどちらかの処置を行ってください。
運用管理サーバ(Windows)へのログインが許可されている場合は、運用管理サーバへログインしてください。ログイン時、本メッセージと同じ意味のメッセージが表示されてパスワードの入力を求められるので、新たに設定するパスワードを入力してください。
運用管理サーバへのログインが許可されていない場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
アカウントに対して「初回ログイン時にパスワードの変更が必要」が設定されています。
セキュリティポリシーとして問題なければ、設定を解除し、パスワードを設定してください。
ログイン失敗:アカウントの制限に違反しました。
または
Login failed: account restriction has been violated.
メッセージの意味
アカウントの制限(空のパスワードが許可されていない、ログイン時間制限、またはポリシーによる制限など)に違反しました。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
アカウントの使用条件(セキュリティポリシー)に従って運用してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ログイン失敗:パスワードの有効期限が切れています。
または
Login failed: the specified account password has expired.
メッセージの意味
パスワードの有効期限が切れています。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
以下のどちらかの処置を行ってください。
運用管理サーバ(Windows)へのログインが許可されている場合は、運用管理サーバへログインしてください。ログイン時、本メッセージと同じ意味のメッセージが表示されてパスワードの入力を求められるので、新たに設定するパスワードを入力してください。
運用管理サーバへのログインが許可されていない場合は、新たに設定するパスワードをシステム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
オペレーターが連絡してきたパスワードを、アカウントに対して、新たに設定してください。
ログイン失敗:アカウントが無効です。
または
Login failed: account currently disabled.
メッセージの意味
アカウントが無効に設定されています。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
当該アカウントは使用できません。ほかのアカウントを使用してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ログイン失敗:アカウントがロックアウトされています。
または
Login failed: account is currently locked out.
メッセージの意味
アカウントがロックアウトされています。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
セキュリティポリシーとして問題なければ、アカウントのロックアウトを解除してください。
ログイン失敗:アカウントの有効期限が切れています。
または
Login failed: the user's account has expired.
メッセージの意味
アカウントの有効期限が切れています。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
セキュリティポリシーとして問題なければ、アカウントの有効期限を延ばしてください。
ログイン失敗:アカウントの設定に誤りがあります。
または
Login failed: account setting is wrong.
メッセージの意味
指定したアカウントは、ETERNUS SFシステムへログインするためのアカウントとして正しく設定されていません。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
ETERNUS SFシステムを使用するための正しいアカウントを指定しているか確認してください。正しいアカウントを指定している場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
アカウントに対し、以下のどれかの設定誤りがあります。誤りを修正してください。
「ローカルログオン」が許可されていない。
「対話型ログオンにはスマートカードが必要」が設定されている。
運用管理サーバへのログインが許可されていない。
ログイン失敗:ログイン処理中にアカウントが削除されました。
または
Login failed: account was deleted while processing login.
メッセージの意味
ログイン処理中にアカウントが削除されました。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
アカウントを誤って削除した場合は、再登録してください。
ログイン失敗:指定されたアカウントはETERNUS SFロールグループに所属していません。
または
Login failed: the specified account doesn't belong to the ETERNUS SF role group.
メッセージの意味
指定されたアカウントはETERNUS SFロールグループに所属していません。ETERNUS SFを使用するアカウントは、どれか1つのETERNUS SFロールグループに所属している必要があります。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
ETERNUS SFシステムを使用するための正しいアカウントを指定しているか確認してください。
正しいアカウントを指定している場合は、システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
どれか1つのETERNUS SFロールグループだけに所属するよう、アカウントの所属グループを修正してください。
ETERNUS SFロールグループが作成されていない場合は、『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ユーザーアカウントの設定」を参照して作成してください。
ログイン失敗:指定されたアカウントは複数のETERNUS SFロールグループに所属しています。
または
Login failed: the specified account belongs to two or more ETERNUS SF role groups.
メッセージの意味
指定されたアカウントは複数のETERNUS SFロールグループに所属しています。ETERNUS SFシステムを使用するアカウントが所属できるETERNUS SFロールグループは、1つだけです。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
どれか1つのETERNUS SFロールグループだけに所属するよう、アカウントの所属グループを修正してください。
ログイン失敗:最大セッション数を超えました。最大セッション数=maxSessions
または
Login failed: the maximum number of sessions has been exceeded. Maximum number=maxSessions
メッセージの意味
最大セッション数を超えたため、ログインを拒否しました。
パラメーターの意味
maxSessions : 最大セッション数
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
しばらく待ってから再度ログインしてください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
別クライアントから強制ログインされたため、強制ログインに失敗しました。
または
Force login failed because another client had previously forced login.
メッセージの意味
別のクライアントからすでに強制ログインされています。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
複数のユーザーが1つのアカウントを同時利用しています。複数のユーザーによるアカウントの共用はセキュリティ面で問題となる可能性があるため、運用を見直してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ログイン失敗:すでにETERNUS SFのセッションが存在しています。
または
Login failed: the ETERNUS SF session already exists.
メッセージの意味
本クライアントにすでにETERNUS SFシステムのセッションが存在しているため、ログインできません。
ETERNUS SFシステムにログインしたまま(ログアウトせず、かつWebブラウザも閉じずに)、別のWebブラウザを開いてETERNUS SFシステムにログインしようとした場合に発生します。
システムの処理
ログイン画面に戻ります。
オペレーターの処置
存在するセッションを無視してログインを優先させたい場合は、すべてのWebブラウザを閉じたあと、Webブラウザを再度開いてログインしてください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ETERNUS SFログの出力に失敗しました。 TYPE=logType, ERROR=error, LOG=log
または
ETERNUS SF Logging failed. TYPE=logType, ERROR=error, LOG=log
メッセージの意味
データベースまたはファイルシステムにログを出力する際に例外が発生し、ログ出力に失敗しました。
パラメーターの意味
logType : ログ種別を表す2文字の識別子
error : エラーの種別
log : ログ出力に失敗したレコードを表す文字列
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
システムに異常が発生していないか、システムログ(イベントログ)を確認してください。
異常が発生していた場合は、エラー原因を取り除いたあと、ETERNUS SF Managerのサービスを再起動してください。
異常が発生していない場合は、リポジトリ用データベースが配置されているファイルシステムの容量が不足していないか確認してください。ファイルシステムの容量が不足しているときは拡張し、サービスを再起動してください。
サービスの停止または再起動時に、本メッセージが出力されることがあります。その場合、対処は不要です。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
ETERNUS SFのサービスを開始しました。
または
ETERNUS SF service started.
メッセージの意味
ETERNUS SFシステムの共通制御サービスを開始しました。
システムの処理
ありません。
オペレーターの処置
対処は不要です。
システム管理者の処置
対処は不要です。
ETERNUS SFのサービスが開始できませんでした。
または
ETERNUS SF service could not be started.
メッセージの意味
ETERNUS SFシステムの共通制御サービスを開始できませんでした。
システムの処理
処理を中止します。
オペレーターの処置
システム異常が発生していることを、システム管理者に通知してください。
システム管理者の処置
本メッセージの直前に、サービスを開始できなかった原因を示すメッセージが出力されています。そのメッセージの処置に従ってください。
システム異常が発生しました。
または
A system error occurred.
メッセージの意味
ETERNUS SFサービスの処理中にシステムエラーが発生しました。
システムの処理
処理を中断します。
オペレーターの処置
システム異常が発生していることをシステム管理者に通知してください。
システム管理者の処置
システムに異常が発生していないか、システムログ(イベントログ)を確認してください。
異常が発生していた場合は、エラー原因を取り除いたあと、ETERNUS SF Managerのサービスを再起動してください。
異常が発生していない場合は、ETERNUS SF製品をインストールしたファイルシステムの容量を確認してください。ファイルシステムの容量が不足しているときは拡張し、サービスを再起動してください。
サービスの停止または再起動時に、本メッセージが出力されることがあります。その場合、対処は不要です。
問題が解決しない場合は、調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
コマンドはOSの管理者権限で実行されていません。
または
The command was executed without OS administrator authority.
メッセージの意味
コマンドが、OSの管理者権限で実行されていません。
システムの処理
処理を中断します。
オペレーターの処置
OSの管理者権限でコマンドを実行してください。
システム管理者の処置
対処は不要です。
指定されたディレクトリが存在しません。パス=pathName
または
No such directory. path=pathName
メッセージの意味
指定されたディレクトリパスに誤りがあります。
パラメーターの意味
pathName : 指定されたディレクトリパス
システムの処理
処理を中断します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
以下の処置を行い、コマンドを再実行してください。
pathName に表示されたディレクトリが作成されているか確認してください。作成されていない場合は、ディレクトリを作成してください。
pathName に表示されたディレクトリが絶対パスか確認してください。絶対パスでない場合は、絶対パスを指定してください。Windows環境の場合は、ドライブ文字から始まる絶対パスを指定してください。
インポートコマンドは使用できません。
または
The import command is not available.
メッセージの意味
ETERNUS SFシステムのサービス起動時にエラーが発生したため、以下のインポートコマンドは使用できません。
esfadm devconf importコマンド
esfadm devconf importstatusコマンド
esfadm tierpolicy importコマンド
システムの処理
処理を継続します。
オペレーターの処置
システム管理者に連絡してください。
システム管理者の処置
ETERNUS SF製品がインストールされているファイルシステムで異常が発生していないか確認してください。異常が発生している場合は、復旧後、ETERNUS SF Manager Tomcatサービスを再起動してください。
問題が解決しない場合は、esfsnapコマンドで調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
なお、インポートコマンドを使用しない場合、緊急の処置は不要です。