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ETERNUS SF Express 16.1 / Storage Cruiser 16.1 / AdvancedCopy Manager 16.1 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

7.8 FCスイッチの設定情報の再読込み

FCスイッチの設定情報を再読込みする手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
    登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、対象のFCスイッチのチェックボックスをチェックします。

  3. アクションペインで、[スイッチ]の下にある[設定の再読込み]をクリックします。

ポイント

  • FCスイッチの登録において、事前にPrincipalスイッチを登録しなかった場合やPrincipalスイッチが不明な場合は、ファブリックを構成するすべてのFCスイッチの登録が完了したあとに、そのファブリックを構成するすべてのFCスイッチで本操作を実施してください。

  • 以下の場合のようにFCスイッチの構成が変更されたときは、ファブリックを構成するすべてのFCスイッチで本操作を実施してください。

    • FCスイッチ交換などでPrincipalスイッチが変更になった場合

    • FCスイッチ間のカスケード線の切断/接続などによりファブリック構成が変更になった場合

    • ファブリックにスイッチを追加/削除した場合

    • Principalスイッチを意図的に変更した場合

    • FCスイッチの装置名が変更になった場合

  • 以下の場合のようにコンバージドファブリックの構成が変更されたときは、コンバージドファブリックに対して本操作を実施してください。装置に対する構成変更操作は、適用が完了するのに時間がかかることがあります。変更後の構成が表示されない場合は、しばらく待ってから「設定の再読み込み」を再実施してください。

    • ドメインを追加/削除した場合

    • RootドメインまたはLeafドメインを変更した場合

    • スイッチを追加/交換/削除した場合

    • コンバージドファブリック内の接続を変更した場合

    • コンバージドファブリックとほかの装置との接続を変更した場合

    • ドメイン代表アドレスを変更した場合

    • ドメインIDおよびスイッチIDを変更した場合

    • RootドメインのMasterスイッチを変更した場合

      イベントログ画面に以下のメッセージが表示され、かつ、#Domain-IDがRootドメインのドメインIDの場合、RootドメインのMasterスイッチが切り替わったことを示します。

      Domain (#Fabric-ID/#Domain-ID) has change Master Switch. New Master Switch ID is #switch-ID
  • ファームウェアの更新中に「設定の再読み込み」を実施した場合、装置情報が正しく取得されないことがあります。ファームウェアの更新が完了してから、「設定の再読み込み」を実施ください。