FCスイッチの設定情報を再読込みする手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブの[ネットワーク]をクリックします。
登録されているFCスイッチの一覧が、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のFCスイッチのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[スイッチ]の下にある[設定の再読込み]をクリックします。
ポイント
FCスイッチの登録において、事前にPrincipalスイッチを登録しなかった場合やPrincipalスイッチが不明な場合は、ファブリックを構成するすべてのFCスイッチの登録が完了したあとに、そのファブリックを構成するすべてのFCスイッチで本操作を実施してください。
以下の場合のようにFCスイッチの構成が変更されたときは、ファブリックを構成するすべてのFCスイッチで本操作を実施してください。
FCスイッチ交換などでPrincipalスイッチが変更になった場合
FCスイッチ間のカスケード線の切断/接続などによりファブリック構成が変更になった場合
ファブリックにスイッチを追加/削除した場合
Principalスイッチを意図的に変更した場合
FCスイッチの装置名が変更になった場合
以下の場合のようにコンバージドファブリックの構成が変更されたときは、コンバージドファブリックに対して本操作を実施してください。装置に対する構成変更操作は、適用が完了するのに時間がかかることがあります。変更後の構成が表示されない場合は、しばらく待ってから「設定の再読み込み」を再実施してください。
ドメインを追加/削除した場合
RootドメインまたはLeafドメインを変更した場合
スイッチを追加/交換/削除した場合
コンバージドファブリック内の接続を変更した場合
コンバージドファブリックとほかの装置との接続を変更した場合
ドメイン代表アドレスを変更した場合
ドメインIDおよびスイッチIDを変更した場合
RootドメインのMasterスイッチを変更した場合
イベントログ画面に以下のメッセージが表示され、かつ、#Domain-IDがRootドメインのドメインIDの場合、RootドメインのMasterスイッチが切り替わったことを示します。
Domain (#Fabric-ID/#Domain-ID) has change Master Switch. New Master Switch ID is #switch-ID
ファームウェアの更新中に「設定の再読み込み」を実施した場合、装置情報が正しく取得されないことがあります。ファームウェアの更新が完了してから、「設定の再読み込み」を実施ください。