共有フォルダを変更する手順は、以下のとおりです。
グローバルナビゲーションタブで、[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。
カテゴリーペインで、[NAS管理]をクリックします。
共有フォルダの一覧が、メインペインに表示されます。
メインペインで、変更する共有フォルダのチェックボックスをチェックします。
アクションペインで、[共有フォルダ]の下にある[変更]をクリックします。
共有フォルダ変更画面が表示されます。
入力項目 | 説明 |
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Oplocks設定 | ファイルの競合を回避するOplocks機能の設定です。 プロトコルがCIFSまたはCIFS/NFSの場合に選択します。 Oplocks機能を有効にした場合、クライアントからのアクセス性能の向上が期待できますが、ADS(Alternate Data Stream)は利用できなくなります。 CIFS/NFSの両方のプロトコルを選択している場合、Oplocks機能を有効にすることは推奨しません。 |
所有者 | 共有フォルダに対するアクセス権を付与する所有者です。 入力条件は以下のとおりです。
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グループ | 共有フォルダに対するアクセス権を付与するグループです。 入力条件は以下のとおりです。
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書き込み権限 | 共有フォルダへの書込みの可否です。 |
許可ホスト | 共有フォルダに対するホスト単位のアクセス許可設定です。 許可するホストを1つも指定しない場合は、すべてのホストを許可します。 入力条件は以下のとおりです。
以下の書式で入力してください。複数指定する場合は、カンマ(,)を区切り文字として使用してください。
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拒否ホスト | 共有フォルダに対するホスト単位のアクセス拒否設定です。 [プロトコル]が"CIFS"または"CIFS/NFS"の場合に入力します。 入力条件は以下のとおりです。
以下の書式で入力してください。複数指定する場合は、カンマ(,)を区切り文字として使用してください。
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参照
[許可ホスト]と[拒否ホスト]の設定に基づく共有フォルダへのアクセス条件は、「6.16.1 共有フォルダの作成」の手順6の[参考]を参照してください。
必要な情報を入力したあと、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。
参考
共有フォルダの設定を変更すると、一時的に共有が停止されます。