Web連携機能を利用する場合に行う設定について説明します。
[Systemwalker Webコンソール](モバイル版)の設定
[Systemwalker Webコンソール](モバイル版)を使用するには、運用管理サーバで、セッション管理ファイル(sysmode.ini)の設定を行います。
以下の5項目について、設定変更を行うことができます。
ログイン画面のパスワード表示を切り替える。
アスタリスク表示、または、非アスタリスク表示を指定できます。
対処・保留の許可
通知されたイベントに対する、対処・保留の処置が実行できるかどうかを指定できます。
リモートコマンドを許可
リモートコマンドの使用を可能とするかどうかを指定できます。
リモートコマンドの実行確認ページの有無
リモートコマンドを実行した場合、その実行確認メッセージを表示するかどうかを指定できます。
自動ログアウト時間の設定
自動ログアウトの時間を指定できます。また、自動ログアウト機能自体を有効にするかどうかを指定できます。
次のファイルに設定をします。セッション管理ファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
【Windows版】
Systemwalkerインストールディレクトリ\MpWalker\mppcgui\web\sys_conf\sysmode.ini |
【Solaris版/Linux版】
/opt/systemwalker/inet/web/sys_conf/sysmode.ini |
資源配付機能を使用する場合【Solaris版/Linux版】
資源配付機能を使用する場合は、/tmpディレクトリに対して、WWWサーバプロセスのユーザ、またはグループによる「読み取り権」「書き込み権」「実行権」を付加してください。