JournalTransferシステムを起動するためには、事前にJournalTransferサービスを起動しておく必要があります。JournalTransferサービスの起動は、trjtsvcstartコマンドを使用して行います。trjtsvcstartコマンドについては、“26.2.1 trjtsvcstartコマンド”を参照してください。
以下にtrjtsvcstartコマンドの入力例を示します。
trjtsvcstart |
JournalTransferシステムを起動するためには、事前にJournalTransferサービスを起動しておく必要があります。JournalTransferサービスはWindowsサーバのサービスとして起動します。このため、JournalTransferサービスの起動は、以下のいずれかの方法で行います。
なお、Windowsサーバのサービスの[プロパティ]において、[ログオン]タブの[ログオン]は、“ローカル システム アカウント”(省略)に設定してください。
Windowsサーバの[サービス]画面でJournalTransferサービスを起動します。
Windowsサーバの[サービス]の[スタートアップ]画面でスタートアップの種類を“自動”に変更し、Windowsサーバの起動時に自動的にJournalTransferサービスを起動します。
trjtsvcstartコマンドを使用してJournalTransferサービスを起動します。trjtsvcstartコマンドについては、“26.2.1 trjtsvcstartコマンド”を参照してください。
以下にtrjtsvcstartコマンドの入力例を示します。
trjtsvcstart |