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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

13.2.2 ジャーナルを利用する契機

業務から業務への情報伝達は、データベース更新時に即時に伝達する必要があるものや、1日分のジャーナルを一括して伝達すればよい場合もあります。
ジャーナル利用側のアプリケーションが直接メッセージキューから利用ジャーナルを受信することにより、逐次に利用ジャーナルを利用できます。また、TJNLが提供しているメッセージ取出し機能を使用することにより、一括して利用ジャーナルを取り出し、利用することができます。
業務設計を行う際には、利用ジャーナルの特性をよく考慮した上で、ジャーナルを利用する契機を決定します。