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Linkexpress Transactional Replication option V5.0L60 説明書
FUJITSU Software

7.3.1 lxrtmgensvコマンド

名称

DBサービス定義コマンド

形式

  lxrtmgensv -s DBサービスグループ名
              { -f DBサービス定義ファイル名 | -D }

機能説明

DBサービスグループを登録または登録抹消します。
DBサービスグループの登録を抹消する場合、対象となるDBサービスグループのすべての逐次差分反映は終了している必要があります。

オプションの意味

-s DBサービスグループ名

DBサービスグループ名を指定します。DBサービスグループ名は以下の規約に従ってください。

  • 16文字以内で指定してください。

  • 指定可能な文字は、半角の"#"、"@"、"-"、"_"、英大文字および数字です。

  • 全角文字は指定できません。

  • 先頭文字に数字を指定できません。

-f DBサービス定義ファイル

DBサービス定義ファイル名を指定します。本オプションは-Dオプションと同時に指定できません。
DBサービス定義ファイル名は以下の規約に従ってください。


絶対パスまたは相対パスで指定します。先頭が半角の"/"以外の場合には、相対パスとして扱います。


拡張子(.def)を省略したファイル名を指定してください。
DBサービス定義ファイルは、"インストールフォルダ\TRO\MANAGER\DB\_GEN"配下に配置し、DBサービス定義ファイル名は、半角英数字または半角アンダースコア"_"を使用した、拡張子(.def)を除いて8文字以内のファイル名としてください。

-D

-sオプションに指定したDBサービスグループの登録を抹消します。本オプションは-fオプションと同時に指定できません。

注意事項

DBサービスグループの登録は、逐次差分反映を行う利用者が行ってください。利用者が異なる場合、逐次差分反映開始時にエラーとなることがあります。
DBサービスグループの登録抹消は、DBサービスグループを登録した利用者が行ってください。利用者が異なる場合、エラーとなり登録を抹消できないことがあります。