実行履歴ログには、テキスト形式で出力されます。
実行履歴ログの出力情報は、以下のとおりです。
出力形式
実行履歴ログに出力するメッセージの形式は、以下のとおりです。
出力例
実行履歴ログの出力例を以下に示します。
[2006/01/25 18:44:50.821] FSP_INTS-JOB_BTFW: INFO: 18102: Started job. : JOBNO=20 JOBNAME=’JOB001’ |
参照
実行履歴ログに記録されるメッセージテキストは、“Interstage Job Workload Server メッセージ集”を参照してください。
出力情報
出力するイベントは、以下のとおりです。
分類 | イベント | 出力内容 |
---|---|---|
ジョブ | 投入 | ジョブの投入を受け付けたときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号、ユーザ名などの情報です。 |
開始 | ジョブを実行したときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号などの情報です。 | |
終了 | ジョブが終了したときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号、ジョブキュー名、ジョブ終了コードなどの情報です。 | |
消去 | ジョブの管理情報を消去したときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号などの情報です。 | |
キャンセル | ジョブをキャンセルしたときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号、ジョブキュー名、ユーザ名などの情報です。 | |
保留/保留解除 | ジョブの保留/保留解除をしたときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号、ユーザ名などの情報です。 | |
ジョブログ退避 | ジョブログを退避したときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号などの情報です。 | |
異常検出 | ジョブの異常を検出したときの、日時、ジョブ名/ジョブ番号、ジョブキュー名などの情報です。 | |
ジョブキュー | 実行可能/実行禁止 | ジョブキューの実行可能状態/実行禁止状態の変更を行ったときの、日時、ジョブキュー名、ユーザ名などの情報です。 |
実行多重度変更 | バッチワークユニットの異常などで、ジョブキューの実行多重度を変更したときの、日時、ジョブキュー名、バッチワークユニットのプロセス多重度、イニシエータ名などの情報です。 | |
サービス | 開始/停止 | バッチ受付サービスを開始または、停止したときの、日時などの情報です。 |
実行履歴ログの開始/停止 | 実行履歴ログの収集を開始または、停止したときの、日時などの情報です |