退避するバッチサーバ環境資源として必要なディスク容量を見積もります。
退避に必要なディスク容量の見積もり方法を以下に示します。
資源 | 必要なディスク容量 |
---|---|
バッチサービス資源 | 以下のコマンドで得たディスクの使用量の合計 |
バッチジョブ定義格納ディレクトリ | 以下のコマンドで得たディスクの使用量の合計 |
バッチワークユニット資源 | 以下のコマンドで得たディスクの使用量の合計 |
バッチワークユニットの配備元資源の退避 | 各バッチワークユニットに配備したすべての配備元資材(アプリケーションのライブラリ、各種定義ファイル)のディスク使用量 |
配置したコマンドやスクリプト | 独自で開発し、配置したすべてのコマンドやスクリプトのディスク使用量 |
rcプロシジャ | 以下のコマンドで得たディスクの使用量の合計 |
世代ファイルの管理情報 | 以下のコマンドで得たディスクの使用量の合計 |
Interstageのサービス資源 | Interstageのサービス資源を退避するために必要なディスク容量 |
資源 | 必要なディスク容量 |
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バッチサービス資源 | 以下のフォルダのプロパティ画面に表示されるディスク上のサイズ |
バッチジョブ定義格納ディレクトリ | バッチジョブ定義格納ディレクトリに設定したディレクトリのプロパティ画面に表示されるディスク上のサイズ |
バッチワークユニット資源 | 以下のフォルダのプロパティ画面に表示されるディスク上のサイズ |
バッチワークユニットの配備元資源の退避 | 各バッチワークユニットに配備したすべての配備元資材(アプリケーションのライブラリ、各種定義ファイル)のディスク使用量 |
配置したコマンドやスクリプト | 独自で開発し、配置したすべてのコマンドやスクリプトのディスク使用量 |
世代ファイルの管理情報 | 以下のフォルダのプロパティ画面に表示されるディスク上のサイズ |
Interstageのサービス資源 | Interstageのサービス資源を退避するために必要なディスク容量 |
参照
Interstageのサービス資源を退避するために必要なディスク容量は、“Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)”の“概要と対象ファイル”に示すバックアップ対象資源の合計量となります。