トラブルが発生した場合、まずはソフトウェアパラメーター設定機能が出力するエラーメッセージの内容を確認し、対処してください。対処方法は「第6部 メッセージ」を参照してください。
対処できなかった場合には、トラブルが発生している管理サーバまたはL-Server(業務サーバ)で、以下に示す資料を採取してください。
管理サーバ
以下のファイルを採取します。
【Windows】
<ServerView Resource Orchestratorのインストールディレクトリ>\RCXCFMG\bin\cfmgcommand.properties <ServerView Resource Orchestratorのインストールディレクトリ>\RCXCFMG\config\* <ServerView Resource Orchestratorのインストールディレクトリ>\RCXCFMG\logs\* <ServerView Resource Orchestratorのインストールディレクトリ>\SWRBAM\FJSVlnkbs\lnk02\log
【Linux】
/etc/opt/FJSVcfmg/bin/* /etc/opt/FJSVcfmg/config/* /opt/FJSVlnkbs/lnk02/LOG/* /var/opt/FJSVcfmg/logs/*
L-Server(業務サーバ)
以下のファイルを採取します。
【Windows】
%SystemDrive%\ProgramData\Fujitsu\FJSVswrbac\cfmg\log\* <エージェントのインストールディレクトリ>\FJSVlnkbs\lnk02\log\*
Windows Server 2003の場合は、以下の出力先になります。
%SystemDrive%\Documents and Settings\All Users\Application Data\Fujitsu\FJSVswrbac\cfmg\log\* <エージェントのインストールディレクトリ>\FJSVlnkbs\lnk02\log\*
【Linux】
/opt/FJSVlnkbs/lnk02/LOG/* /var/opt/FJSVswrbac/cfmg/log/*
ポイント
ここで説明しているログの出力先はデフォルトの場合です。ログの出力先は変更することもできるので、実際の出力先を確認してください。ログ出力の詳細については、「9.1 ログ出力」を参照してください。