ソフトウェアのパラメーターを定義するには、以下の機能を使用します。
ソフトウェア設定情報
ソフトウェアに設定できるパラメーターは、ソフトウェア設定情報で定義します。このソフトウェア設定情報には、パラメーター一覧(キー名、型、およびデフォルト値)と設定方式を記述します。
ソフトウェア設定情報の関連付け
ソフトウェア設定情報は、ソフトウェアに設定できるパラメーターを定義していますが、対象となるソフトウェアを指定していません。それには、ソフトウェア設定情報とソフトウェア情報を関連付ける必要があります。この関連付けをすると、常にパラメーターのデフォルト値がソフトウェアに設定されるようになります。
ソフトウェア設定スクリプト
実際にソフトウェアにパラメーターを設定するのは、ソフトウェア設定スクリプトになります。このスクリプトは、配備したサーバに転送されて、そのサーバ上で実行されます。
パッケージファイル
ソフトウェア設定スクリプトはZIP形式で圧縮したパッケージファイルにして、ソフトウェア設定情報と関連付けます。
値に指定できる変数
デフォルト値には、変数を記述することもできます。