C言語サーバアプリケーションのコンパイル時に以下のようなエラーメッセージが出力された場合、実行基盤インタフェース生成時に指定したIDLファイルの名前に誤りがある可能性があります。
"xxxxxxxx_apfw.h", X 行目: 警告: 指令行の末尾のトークンが無視されました
"xxxxxxxx_apfw.h", X 行目: 指令中に無効なトークンがあります: xxxxxxxx
"xxxxxxxx_apfw.h", X 行目: 警告: 識別子とオブジェクトのようなマクロの置換リストの間に空白が必要です
"xxxxxxxx_apfwcdr.c", X 行目: 警告: 指令行の末尾のトークンが無視されました
"xxxxxxxx_apfwcdr.c", X 行目: 指令中に無効なトークンがあります: xxxxxxxx
"xxxxxxxx_apfwskel.c", X 行目: 警告: 暗黙的な関数宣言: xxxxxxxx
"xxxxxxxx_apfw.h:X:XX": 警告: 余分なトークンが #ifndef ディレクティブの終りにあります
xxxxxxxx_apfw.h:X:XX: 警告: ISO C ではマクロ名の後ろに空白を要求します
In file included from xxxxxxxx.c:x:
xxxxxxxx_apfw.h:XX: error: 文法エラー が "apfwCDR" の前にあります
xxxxxxxx.c:x から include されたファイル中:
xxxxxxxx_apfw.h:X:XX: 警告: 余分なトークンが #ifndef ディレクティブの終りにあります
xxxxxxxx_apfw.h(X) : warning C4067: プリプロセッサ ディレクティブの後に余分な文字がありました - 改行が必要です
xxxxxxxx_apfw.h(X) : error C2008: '-' : マクロ定義内で指定された文字の使い方が間違っています。
xxxxxxxx.c(X) : error C2146: 構文エラー : ')' が、識別子 'in' の前に必要です。
xxxxxxxx.c(X) : error C2061: 構文エラー : 識別子 'in'
xxxxxxxx.c(X) : error C2059: 構文エラー : ';'
xxxxxxxx.c(X) : error C2059: 構文エラー : ','
xxxxxxxx.c(X) : error C2059: 構文エラー : ')'
“Interstage Business Application Server アプリケーション開発ガイド”の“サーバアプリケーションの開発(C言語)”の“新規作成時の手順”の“IDLファイルの作成・修正”の注意を参照してIDLファイル名の規則を確認してください。
上記以外にコンパイル時のエラーが発生する場合、C言語実行基盤インタフェース生成ツール実行時の資源不足により、ソースの生成に失敗している可能性があります。以下を確認し、問題のある場合、解消した後に再度C言語実行基盤インタフェース生成ツールを実行して、実行基盤インタフェースの再生成を行ってください。
メモリ不足が発生している可能性があります。メモリ空き容量が十分に確保されていることを確認してください。
ソース出力先のディスク空き容量が不足している可能性があります。ソース出力先のディスク空き容量が十分に確保されていることを確認してください。
ソース出力先のディスクが破損している可能性があります。ソース出力先のディスクが破損していないことを確認してください。