以下の可能性があります。
エクスポートユーティリティ定義ファイルで指定した退避データファイル出力先(注)に異常がある。
メモリ不足、またはファイルディスクリプタなどのシステム資源が枯渇している可能性がある。
上記で解決しない場合はシステム異常が発生している可能性があります。システムを再起動するか本製品の再インストールをしてください。
詳細は“Interstage Business Application Server 運用ガイド(高信頼性ログ編)”を参照してください。
注) エクスポートユーティリティ定義ファイルで退避ファイル出力先を指定していない場合はデフォルトの退避ファイル出力先について確認してください。
エクスポートユーティリティのデフォルトの退避ファイル出力先については“Interstage Business Application Server セットアップガイド”の“データ退避処理が出力するファイル”を参照してください。
■退避データファイルがすでに1つ以上出力されている
問題を取り除いたあと、再度エクスポートユーティリティを実行してください。
すでに出力されている退避データファイルを利用する場合はエクスポートユーティリティのリカバリ処理(退避処理)を実施してください。
エクスポートユーティリティのリカバリ処理については“Interstage Business Application Server リファレンス”を参照してください。
■退避データファイルが1つも出力されていない
問題を取り除いたあと、再度エクスポートユーティリティを実行してください。