アンインストールを行った後に、以下の作業を行ってください。
アンインストール後に、本製品を再インストールする場合は、再インストール前にシステムを再起動する必要があります。また、再インストールする場合は、前回のインストール資源を削除してからインストールしてください。
システム環境変数のPATH変数、CLASSPATH変数に手動でパスを設定した場合、アンインストールしてもパスが残る場合があります。必要のない場合は、削除してください。
以下の場合はFujitsu XMLプロセッサがインストールされますが、本製品のアンインストール時にはFujitsu XMLプロセッサはアンインストールされません。不要であれば、個別にアンインストールしてください。
カスタムインストールで電子フォームアプリケーションフレームワークを選択した場合
Fujitsu XMLプロセッサのアンインストール方法は以下の通りです。
コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除(注)」機能を起動し、"Fujitsu XML Processor V5.2.4"を選択して削除を実行してください。
注) Windows Server 2003の場合の名称です。オペレーティングシステムによっては名称が異なることがあります。
Interstage Studioがインストール済みの環境に本製品を以下の方法でインストールした場合、Interstage Studioのインストールフォルダ配下にファイルが追加されます。
標準インストールでインストールした場合
カスタムインストールで以下の機能を選択した場合
フレームワーク基本機能
オープンJavaフレームワーク
フロー定義ツール、実行基盤連携用ライブラリ
COBOL開発支援ツール
Webサービスインタフェース生成ツール
この場合、本製品より先にInterstage Studioをアンインストールすると、本製品のアンインストール後に、Interstage StudioのJava統合開発環境のフォルダ(注) に以下のフォルダが残る場合があります。不要であれば削除してください。
eclipse
etc
ExtendTags
WebTemplates
注) Interstage Studioのバージョンによりフォルダ名が異なります。以下にInterstage Studio V11.1のフォルダを示します。
- [Interstage Studioのインストールフォルダ]¥IDE\1101\WB34
- [Interstage Studioのインストールフォルダ]¥IDE\1101\WB36
Interstage Studioがインストール済みの環境において、本製品をアンインストール後、Interstage Studioのフレームワークを使用する場合、Interstage Studioのフレームワークを再インストールしてください。