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ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.0 運用ガイド
FUJITSU Storage

9.5.4 運用管理サーバ/管理対象サーバのサーバ名の変更

運用管理サーバ/管理対象サーバのサーバ名は、以下の手順で変更します。

  1. 運用管理サーバ/管理対象サーバで、レプリケーション管理機能を使用して複製元または複製先ボリュームとして定義している場合は、「7.6.2 複製元/複製先ボリュームの削除」を参照して、複製元/複製先ボリュームの設定を削除します。

  2. 運用管理サーバ/管理対象サーバで、システムのサーバ名を変更します。
    AdvancedCopy Managerが管理する運用管理サーバ/管理対象サーバのサーバ名だけを変更する場合、この手順は不要です。

  3. 運用管理サーバで、サーバ情報変更指示ファイルを作成後、「10.3.4 stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を-fオプション付きで実行してサーバ名を変更します。

  4. 『ETERNUS SF Webコンソール説明書』の「サーバの設定情報の再読込み」を参照して、運用管理サーバ/管理対象サーバの設定情報を再読込みします。

  5. レプリケーション管理機能を使用する場合は、レプリケーション管理の環境を再構築します(「7.4.5 複製元/複製先ボリュームの設定」以降の作業を実施してください)。

参照

クラスタ運用での変更方法は、「9.5.7.4 運用管理サーバ業務/管理対象サーバ業務のサーバ名の変更」を参照してください。