スケジューラーを利用するためのソフトウェア条件について説明します。
ソフトウェアは、スクリプトが動作する環境に依存します。
基本ソフトウェア
スケジューラーが動作を保証するOSは以下のとおりです。
「8.4.2.2 ソフトウェア条件」の「基本ソフトウェア」のサポート範囲に準拠します。
「10.5.2.2 ソフトウェア条件」の「基本ソフトウェア」のサポート範囲に準拠します。
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「基本ソフトウェア」を参照してください。
上記の「管理対象サーバ」のサポート方針に従います。
導入ソフトウェア
バックアップウィザード(for Exchange Server)を使用する場合のソフトウェア構成を以下に示します。
構成パターン | 管理対象サーバ | 運用管理サーバ |
---|---|---|
管理対象サーバと運用管理サーバの非同居 | Storage CruiserエージェントおよびAdvancedCopy Managerエージェント | ETERNUS SF Manager |
管理対象サーバと運用管理サーバの同居 | - (未対応) |
バックアップウィザード(for SQL Server)を使用する場合のソフトウェア構成を以下に示します。
構成パターン | 管理対象サーバ | 運用管理サーバ |
---|---|---|
管理対象サーバと運用管理サーバの非同居 | Storage CruiserエージェントおよびAdvancedCopy Managerエージェント | ETERNUS SF Manager |
管理対象サーバと運用管理サーバの同居 | ETERNUS SF ManagerおよびStorage Cruiserエージェント |
排他ソフトウェア
排他ソフトウェアは、以下を参照してください。
運用管理サーバ
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「ETERNUS SF Managerの動作環境」にある「排他ソフトウェア」
管理対象サーバ
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「AdvancedCopy Managerエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」
『ETERNUS SF 導入ガイド』の「Storage Cruiserエージェントの動作環境」にある「排他ソフトウェア」