ETERNUS ディスクアレイの導入・設定経験がなくても、ウィザードを使って簡単に、ETERNUS ディスクアレイに作成したボリュームをサーバに割り当てることができます。
Expressが提供するウィザードは以下のとおりです。
- ストレージ設定ウィザード
新たにサーバを登録して、ETERNUS ディスクアレイに作成したボリュームを割り当てます。ウィザード内で、割り当てるボリュームを作成することもできます。
- ボリューム割当てウィザード
登録済みのサーバに、ETERNUS ディスクアレイに作成したボリュームを割り当てます。
- アドバンスト・コピー設定ウィザード
アドバンスト・コピーに必要なコピーテーブルサイズやSnap Data Poolポリシーを設定します。
ウィザードの名称 | 操作の流れ |
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ストレージ設定ウィザード | サーバの登録とHBAの追加 サーバに接続するディスクアレイの選択 RAIDグループの作成 (オプション) ボリュームの作成 (オプション) サーバへのボリュームの割当て 5-1. ホストの登録 5-2. アフィニティグループの作成 5-3. ホストアフィニティの追加
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ボリューム割当てウィザード | サーバの選択 HBAとポートの選択 サーバへのボリュームの割当て 3-1. ホストの登録 3-2. アフィニティグループの作成 3-3. ホストアフィニティの追加
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アドバンスト・コピー設定ウィザード | コピーテーブルサイズの設定 Snap Data Poolポリシーの設定 (オプション)
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ウィザードを利用せずに、個別に操作を実行することもできます。実行できる操作は、「4.1 リソース管理」を参照してください。