メッセージの意味
パラメーターの指定が誤っています。
パラメーターの意味
parameterName : 指定したパラメーター名
システム管理者の処置
パラメーターを修正して再実行してください。
パラメーターが"No parameter"の場合、コマンドにパラメーターを指定して再実行してください。
メッセージの意味
指定されたIDを持つRECバッファーが存在しません。
システム管理者の処置
RECバッファーの定義状態を確認して、IDを確認後再実行してください。
メッセージの意味
Snap Data Poolの領域が足りないため、コマンドを実行できません。
パラメーターの意味
capacity : 容量
システム管理者の処置
Snap Data Poolに capacity 以上の空き容量を確保してから、再実行してください。
メッセージの意味
以下の可能性があります。
ETERNUS ディスクアレイのアクセスボリュームが不正 (SAN経由コピー制御機能による運用時だけ)
CCMサーバとETERNUS ディスクアレイの通信経路が切断されている (LAN経由コピー制御機能による運用時だけ)
RECパスが設定されていない
RECパス設定前にETERNUS ディスクアレイを登録した
パラメーターの意味
volumeName : 論理ボリューム名
システム管理者の処置
以下の対処を実施してください。
REC運用を行っている場合は、以下のGUIを利用して、RECパスが設定されていることを確認してください。
利用製品 | 確認するためのGUI |
---|---|
Express | Webコンソール |
AdvancedCopy Manager |
|
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「ETERNUS ディスクアレイの登録情報の変更」にある「ETERNUS名またはアクセスボリューム以外の情報を変更する場合」の手順に従ってETERNUS ディスクアレイを再登録したあと、再実行してください。
メッセージの意味
指定された論理ボリュームは、すでにほかのコピーセッションのコピー元またはコピー先として定義されています。
システム管理者の処置
コピー元・コピー先の論理ボリュームの指定を見直して、再実行してください。
指定した論理ボリュームに対してODXセッションが存在する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「ODX(Offloaded Data Transfer)との併用」を参照してください。
指定した論理ボリュームに対してXCOPYセッションが存在する場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「XCOPY(Extended Copy)との併用」を参照してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイで同時に動作可能なセッション数を超えているため、コピーを開始できません。
システム管理者の処置
セッションを確認し、不要なセッションを削除したあと、再実行してください。
メッセージの意味
指定された論理ボリュームに対して、すでに別種類のコピーが動作しています。
システム管理者の処置
論理ボリューム名の指定を見直してください。
メッセージの意味
指定されたコピー先論理ボリュームは、すでにほかのコピーセッションのコピー先に定義されています。
システム管理者の処置
コピー先論理ボリューム名の指定を見直してください。
メッセージの意味
論理ボリュームが、すでにほかの利用者によりリザーブされています。
システム管理者の処置
数秒待ってから再実行してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
論理ボリュームを、ほかの利用者が使用中です。
システム管理者の処置
数秒待ってから再実行してください。
メッセージの意味
指定されたオプションは無効です。
システム管理者の処置
処理オプションの設定を修正して、再実行してください。
メッセージの意味
パラメーターが正しくありません。
パラメーターの意味
parameterName : 指定したパラメーター名
システム管理者の処置
パラメーターを修正して再実行してください。
メッセージの意味
コピー先論理ボリュームのサイズが不適切なため、コピーを実行できません。
システム管理者の処置
コピー元と同じサイズの論理ボリュームをコピー先に指定してください。
メッセージの意味
コピー先論理ボリュームとコピー元論理ボリュームの領域が重複しています。
システム管理者の処置
コピー元・コピー先の論理ボリュームの指定を見直してください。
メッセージの意味
許されない形式のグループファイルが指定されたため、操作を実行できません。
システム管理者の処置
以下のどちらかのケースが想定されます。グループファイルの指定を見直して、再実行してください。
論理ボリュームの操作で、コピーペアを記述したグループファイルを指定している
コピーペアの操作で、論理ボリュームを記述したグループファイルを指定している
メッセージの意味
コピーセッションを操作できないオプションが指定されました。
システム管理者の処置
以下のケースが想定されます。オプションの指定を見直してください。
コピー操作の開始時に指定した転送モードと異なる転送モードを指定して、コピーの再開(リカバリー)を実行した
メッセージの意味
Snap Data Volumeには、コピーボリューム保護機能を設定できません。
システム管理者の処置
論理ボリュームの指定が正しいか確認して、再実行してください。
メッセージの意味
ECまたはREC以外のコピーセッションが指定されました。
システム管理者の処置
パラメーターで指定したコピーペアまたはグループファイルの内容を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
論理ボリュームのサイズが不当です。
システム管理者の処置
コピー元・コピー先の論理ボリュームのサイズを確認してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ユーザー名またはパスワードの指定が不当です。
システム管理者の処置
ユーザー名またはパスワードの指定を見直して再実行してください。
メッセージの意味
RECバッファーの操作でエラーが発生しました。
システム管理者の処置
RECバッファーの状態を確認してください。
メッセージの意味
コンカレントOPCを利用したリストアコピーはできません。
システム管理者の処置
コンカレントOPCの対象となるコピーセッションを見直してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。
指定の中に、コピー先がボリューム保護されているセッションが存在する
指定の中に、不当なデータを含むボリュームが存在する
指定の中に、ライセンス期限切れのセッションが存在する
指定の中に、コンカレントOPC処理中のセッションが存在する
システム管理者の処置
エラー原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
コピー元論理ボリュームに不当なデータがあります。
システム管理者の処置
該当論理ボリュームの不当なデータの内容を確認してください。
メッセージの意味
指定ボリュームは、容量拡張を伴うRAIDマイグレーション中です。
システム管理者の処置
RAIDマイグレーション完了後に再実行してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。
指定の中に、削除されたセッションがある
同一のセッションが重複して指定されている
システム管理者の処置
エラー原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
コンカレントサスペンド、コンカレントOPCで指定したセッション数が指定可能な最大数を超えています。
システム管理者の処置
対象のセッション数を削減して、再実行してください。
メッセージの意味
以下の理由により、リストアコピーが失敗しました。
対象セッションのフェーズがreadying状態
対象セッションがSnapOPC+、かつ、最新世代のフェーズがreadying状態
システム管理者の処置
リストアコピーの対象となるセッションの状態を確認してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。
SnapOPC+で新しい世代を追加する際、1世代前のセッションがreadying状態
システム管理者の処置
1世代前のSnapOPC+セッションの状態を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。
QuickOPCの差分コピーの際、対象セッションのリストアコピーが動作中
システム管理者の処置
リストアコピー完了後、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイの情報に不整合が発生している可能性があります。
システム管理者の処置
指定したグループに定義しているETERNUS ディスクアレイが、リモートETERNUS ディスクアレイでないことを確認してください。
コマンドでの確認方法
リモートETERNUS ディスクアレイの一覧を確認するには、-remoteオプション付きでacarray listコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの確認方法
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のETERNUS ディスクアレイをクリックします。
カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
アドバンスト・コピーに関する情報が、メインペインに表示されます。
メインペインで、[接続形態]が"Using as remote partner (REC)"でないことを確認します。
指定したグループに定義しているETERNUS ディスクアレイがリモートETERNUS ディスクアレイでない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「ETERNUS ディスクアレイの登録情報の変更」にある「ETERNUS名またはアクセスボリューム以外の情報を変更する場合」の手順に従ってETERNUS ディスクアレイを再登録したあと、再実行してください。
コンカレントサスペンド機能の利用時に本メッセージが出力された場合は、上記確認に加えて、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「EC/RECにおけるコンカレントサスペンド機能の利用」の注意に記載されている条件に該当しているか確認してください。
それでも問題が解決しない場合は、利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイの情報に不整合が発生している可能性があります。
システム管理者の処置
指定したグループに定義しているETERNUS ディスクアレイが、リモートETERNUS ディスクアレイでないことを確認してください。
コマンドでの確認方法
リモートETERNUS ディスクアレイの一覧を確認するには、-remoteオプション付きでacarray listコマンドを実行します。コマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
Webコンソールでの確認方法
グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。
メインペインで、対象のETERNUS ディスクアレイをクリックします。
カテゴリーペインで、[アドバンスト・コピー]をクリックします。
アドバンスト・コピーに関する情報が、メインペインに表示されます。
メインペインで、[接続形態]が"Using as remote partner (REC)"でないことを確認します。
指定したグループに定義しているETERNUS ディスクアレイがリモートETERNUS ディスクアレイでない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「ETERNUS ディスクアレイの登録情報の変更」にある「ETERNUS名またはアクセスボリューム以外の情報を変更する場合」の手順に従ってETERNUS ディスクアレイを再登録したあと、再実行してください。
コンカレントサスペンド機能の利用時に本メッセージが出力された場合は、上記確認に加えて、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「EC/RECにおけるコンカレントサスペンド機能の利用」の注意に記載されている条件に該当しているか確認してください。
それでも問題が解決しない場合は、利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
指定された論理ボリュームに対して、すでに別モードのECコピーが動作しています。
システム管理者の処置
すでに動作しているECコピーについて、以下の状態を確認してください。
TargetProtectionの設定状態
転送モード、Splitモード、およびRecoveryモード (RECの場合)
メッセージの意味
指定した論理ボリューム間にセッションは存在しません。
システム管理者の処置
論理ボリュームの指定が正しいか確認して、再実行してください。
メッセージの意味
Snap Data Volume の指定が不当です。
システム管理者の処置
以下のどれかのケースが想定されます。論理ボリュームの指定を見直して再実行してください。
SnapOPC+のコピー開始で指定したコピー先論理ボリュームが、Snap Data Volumeでない
SnapOPC+のコピー開始で指定したコピー元論理ボリュームが、Snap Data Volumeである
EC/OPC/QuickOPCのコピー開始で指定したコピー元論理ボリュームまたはコピー先論理ボリュームが、Snap Data Volumeである
メッセージの意味
指定された操作を実行できる状態ではありません。
システム管理者の処置
以下のケースがないか、コピーの状態を確認してください。
等価状態以外のセッションに対して、Suspendを実行しようとした
Error SuspendまたはHaltのセッションに対して、停止を実行した
SnapOPC+セッションが動作中のSnap Data Volumeに対して、初期化を実行した
初期化中のSnap Data Volumeに対して、SnapOPC+の開始を実行した
Suspend状態のセッションに対して、Suspendを実行した
Suspend状態以外のセッションに対して、コピー停止、コピー再開、またはコピー方向反転を実行した
コピーボリューム保護機能が設定されたコピー先論理ボリュームに対して、セッションの開始/再開を実行した
メッセージの意味
メモリ不足が発生しました。
システム管理者の処置
以下の対処を実行してから再実行してください。
不要なプログラムを停止する
メッセージの意味
コピー元またはコピー先に指定したETERNUS ディスクアレイのエイリアスが定義されていません。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイを再登録してから、再実行してください。
それでも本エラーが発生する場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。
メッセージの意味
物理情報の指定が不当です。
システム管理者の処置
以下のケースが考えられます。物理情報の記述を見直してください。
2テラバイトを超えるコピーをサポートしていないETERNUS ディスクアレイに対して、2テラバイト以上の開始位置またはコピーサイズを指定してコピー操作を実行した
開始位置に0以外を指定したが、コピーサイズに0が指定されている
コピーサイズに、実際の容量より大きいサイズが指定されている
メッセージの意味
エイリアスで指定されたETERNUS ディスクアレイを認識できません。
システム管理者の処置
以下のケースが考えられます。物理情報の記述を見直してください。
経路情報を設定したあとにディスク構成を再編成した
この場合は、経路情報を設定したあとに再実行してください。
ETERNUS ディスクアレイ間のパスが確立されていない(RECの場合)
この場合は、ETERNUSディスクアレイ間のパスの状態が正常であることを確認したのち、再実行してください。
ETERNUSディスクアレイ間のパスを構成するすべてのRAポートにおいて、使用する転送モードが無効になっている
この場合は、ETERNUSディスクアレイ間のパスを構成するRAポートの設定を変更する、または、どれかのRAポートにおいて有効になっている転送モードを指定して再実行してください。
メッセージの意味
コピー元に指定したETERNUS ディスクアレイのエイリアスが定義されていません。
システム管理者の処置
コピー元に指定したETERNUS ディスクアレイを再登録してから、再実行してください。
それでもこのエラーが発生する場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。
メッセージの意味
論理ボリュームは、コピーボリューム保護機能を設定できる状態ではありません。
システム管理者の処置
以下のケースが考えられます。セッションの状態を見直してください。
指定された論理ボリュームは、転送モードがStackモードまたはConsistencyモードのRECで、StatusがActive状態である
メッセージの意味
予期しないエラーが発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
未サポートの機能が呼び出されました。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイの、機種およびファームウェア版数を確認してください。
メッセージの意味
コピー操作の実行に必要な権限がありません。
システム管理者の処置
root権限でコピー操作を実行してください。
メッセージの意味
SCSIコマンドでエラーを検出しました。
パラメーターの意味
error : エラー情報
システム管理者の処置
装置の接続状態を確認して再実行してください。それでも本メッセージが出力される場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。
メッセージの意味
指定した論理ボリュームは、ETERNUS ディスクアレイではありません。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイの論理ボリュームを指定して、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイのリソース不足のため、実行できません。
システム管理者の処置
以下のどちらかの対処を実施してください。
アドバンスト・コピーオプションのライセンスの確認/設定
「テーブルサイズ未設定」「テーブルサイズ不足」など、装置のリソース確認/設定
メッセージの意味
エコモードによってディスクドライブが停止状態です。
システム管理者の処置
ディスクドライブが起動している状態で再実行してください。
メッセージの意味
ファイルシステムが不当です。
システム管理者の処置
未サポートのファイルシステムです。ファイルの構成を確認して再実行してください。
メッセージの意味
コピー操作が実行可能な前提条件を満たしていません。
システム管理者の処置
以下のケースがないか、コピーの状態を確認してください。
SnapOPC+セッションが存在するコピーペアに対して、SnapOPC+の開始を実行した
SnapOPC+セッションが存在しないコピーペアに対して、SnapOPC+のリストアを実行した
ECが動作していないコピーペアに対して、ECの一時停止を実行した
ECが動作しているコピーペアに対して、待合せなしの一時停止を実行した
一括操作できないグループ構成を指定した
エラー原因を取り除かないまま、一時停止をリトライした
メッセージの意味
通信またはETERNUS ディスクアレイの異常が発生したため、セッションのモード変更に失敗しました。
パラメーターの意味
detail : 詳細情報
システム管理者の処置
detail が"NOT_CHANGED"の場合
装置の接続状態を確認したあと、再実行してください。
detail が"CROSS"の場合
装置の接続状態を確認したあと、再実行してください。それでも本メッセージが出力される場合は、当社技術員(CE)に連絡してください。
メッセージの意味
コピー元とコピー先のETERNUS ディスクアレイの設定が不一致なため、リモートコピーを実行できません。
システム管理者の処置
コピー元とコピー先のETERNUS ディスクアレイの、アドバンスト・コピーテーブルサイズの「倍率」が一致しているか確認してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイでのコピー操作が正しくありません。
システム管理者の処置
以下のどれかの対処を実施してください。
ETERNUS ディスクアレイのファームウェア版数が、筐体間で一致していることを確認してください。
ファームウェア版数を確認できない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。
コピー元ボリュームとコピー先ボリュームのサイズが一致しているかを確認してください。
コンカレントサスペンド機能の利用時に本メッセージが出力された場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「EC/RECにおけるコンカレントサスペンド機能の利用」の注意に記載されている条件に該当しているか確認してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイ間の通信で異常が発生したため、リモートコピーの操作ができません。
システム管理者の処置
装置の接続状態を確認したあと、再実行してください。
メッセージの意味
マルチパスドライバの環境が不当です。
システム管理者の処置
マルチパスドライバの設定を見直してください。
メッセージの意味
GDS環境が不当です。
システム管理者の処置
GDS環境の設定を見直してください。
メッセージの意味
指定されたLUN_V番号は不当です。
システム管理者の処置
以下のどれかのケースが想定されます。パラメーターの指定、または、ETERNUS ディスクアレイの状態を確認して、再実行してください。
存在しない、またはアクセスできないLUN_V番号を指定した
暗号化ボリュームと非暗号化ボリュームに対してコピーの開始を実行した
不良セクターを含むボリュームを指定した
コピー元またはコピー先にNASシステムボリュームを指定して、コピーを開始した
メッセージの意味
サポートしていない操作のため、実行できません。
システム管理者の処置
以下のケースが想定されます。パラメーターの指定を見直して再実行してください。
2テラバイトを超えるサイズのコピーを実行した (Linuxの場合)
メッセージの意味
サスペンド実行中にタイムアウトを検出しました。
システム管理者の処置
コマンドを再実行してください。
また、パラメーターで指定したタイムアウトの監視回数、監視間隔が妥当であるか見直してください。
メッセージの意味
コピー操作を受け付けましたが、処理は完了していません。
システム管理者の処置
コピー操作が完了したかを確認するために、コピーの状態を確認してください。
コピーの一時停止を実行して本メッセージが通知された場合は、パラメーターで指定したタイムアウトの監視回数、監視間隔が妥当であるか見直してください。
メッセージの意味
ファイルのオープンに失敗しました。
パラメーターの意味
fileName : ファイル名
cause : 原因コード
システム管理者の処置
メッセージで通知されたファイル名および原因コードから、ファイルの状態を確認してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
cause : 原因コード
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
parameterName : パラメーター名
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
parameterName : パラメーター名
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
parameterName : パラメーター名
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
parameterName : パラメーター名
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
parameterName : パラメーター名
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
パラメーターの意味
cause : 原因コード
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイが管理ファイルに登録されていません。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイの装置登録を行ってから、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイのエイリアスを管理しているファイルのアクセスで、エラーが発生しました。
パラメーターの意味
cause : 原因コード
システム管理者の処置
以下の原因が考えられます。CAUSE に従って処置を行ってください。
レジストリキーの取得、参照に失敗した
ファイルの読込み、書込みに失敗した
ファイルの作成に失敗した
メッセージの意味
グループファイルが存在しません。
システム管理者の処置
パラメーターで指定したグループファイル名を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
グループファイルの記述に構文エラーがあります。
パラメーターの意味
lineNumber : 構文エラーを検出した行の番号
システム管理者の処置
パラメーターで指定したグループファイルの内容を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
グループファイルにコピーの情報が登録されていません。
システム管理者の処置
パラメーターで指定したグループファイルの内容を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
グループファイルに記述されたコピーの操作中にエラーが発生しました。
パラメーターの意味
volumeInfo : 操作中にエラーが発生した論理ボリューム名
コピーペアの場合
"Source=(コピー元論理ボリューム名).Target=(コピー先論理ボリューム名)"
論理ボリューム指定の場合
"Volume=(論理ボリューム名)"
message : メッセージテキスト
システム管理者の処置
message の内容に従って処置を行ってください。
メッセージの意味
コピーペアまたは論理ボリュームの数がグループファイルに記述できる最大数を超えているため、コピー操作を実行できません。
システム管理者の処置
以下のどちらかの処置を行ってください。
グループを分割する
ACCCの事前定義ファイルの、max_grouping_sesパラメーターの値を変更する
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
LANインターフェース管理サービスの起動に失敗しました。
システム管理者の処置
CCMサーバとETERNUS ディスクアレイの通信を行うためのポート番号が、ほかのサービスと重複していないことを確認してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイへのログインに失敗しました。
システム管理者の処置
以下のどちらかのケースが想定されます。
ETERNUS ディスクアレイにログインしているセッション数が上限に達しています。ETERNUS ディスクアレイのログインセッション数を確認してください。
ETERNUS ディスクアレイのSSH通信サービスが使用できない状態です。ETERNUS ディスクアレイの状態を確認して再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイに接続できません。
システム管理者の処置
以下のケースが想定されます。
通信環境に障害があり、ETERNUS ディスクアレイに接続できません。通信環境の状態を確認してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ほかのセッションに処理権限が排他獲得されています。
システム管理者の処置
排他獲得しているセッションを停止するか、しばらく待ってから、再実行してください。
メッセージの意味
内部矛盾が発生しました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
暗号化モードとの不整合により、利用できません。
システム管理者の処置
装置の暗号化モードを確認後、再実行してください。
メッセージの意味
Slave CMのため、利用できません。
システム管理者の処置
Master CMで再実行してください。
メッセージの意味
メモリが不足しています。
システム管理者の処置
メモリを確保後、再実行してください。
メッセージの意味
指定ターゲットが存在しません。
システム管理者の処置
ターゲットの存在を確認後、再実行してください。
メッセージの意味
REC対象装置は未サポート装置です。
システム管理者の処置
適切な装置を指定しているかを確認し、再実行してください。
メッセージの意味
すでに登録されています。
システム管理者の処置
登録されていない値を指定して、再実行してください。
メッセージの意味
暗号化されているボリュームが存在します。
システム管理者の処置
暗号化されているボリュームを非暗号化に変更して、再実行してください。
メッセージの意味
電源切断中または電源投入中です。
システム管理者の処置
電源切断作業または電源投入作業の完了後、再実行してください。
メッセージの意味
Quick Format中です。
システム管理者の処置
Quick Format完了後、再実行してください。
メッセージの意味
暗号化/復号化処理中です。
システム管理者の処置
暗号化/復号化処理完了後、再実行してください。
メッセージの意味
アドバンスト・コピー処理中です。
システム管理者の処置
アドバンスト・コピー処理完了後、再実行してください。
メッセージの意味
RAIDマイグレーション中です。
システム管理者の処置
RAIDマイグレーション完了後、再実行してください。
メッセージの意味
ロジカル・デバイス・エクスパンション中です。
システム管理者の処置
ロジカル・デバイス・エクスパンション完了後、再実行してください。
メッセージの意味
RECセッションがあります。
システム管理者の処置
RECセッションを停止後、再実行してください。
メッセージの意味
コントローラーファームウェアの登録中です。
システム管理者の処置
コントローラーファームウェアの登録完了後、再実行してください。
メッセージの意味
リモートメンテナンス中です。
システム管理者の処置
リモートメンテナンス完了後、再実行してください。
メッセージの意味
シン・プロビジョニング機能のライセンスが未登録です。
システム管理者の処置
シン・プロビジョニング機能のライセンスを登録してください。
メッセージの意味
コピーライセンスがありません。
システム管理者の処置
コピーライセンスを登録してください。
メッセージの意味
該当セッションを操作できない状態です。
システム管理者の処置
該当セッションの状態を確認し、再実行してださい。
メッセージの意味
筐体間で通信異常が発生しました。
システム管理者の処置
経路情報を確認してください。
メッセージの意味
相手の筐体がサポートしていない筐体間通信コマンドを発行しました。
システム管理者の処置
相手の筐体のモデルおよびファームウェア版数を確認し、再実行してださい。
メッセージの意味
LUが、構成最大値より大きいです。
システム管理者の処置
装置構成を確認してください。
メッセージの意味
LUのタイプが、OLU、SDV、TPPCのどれでもありません。
システム管理者の処置
該当LUの構成(LUタイプ)を確認してください。
メッセージの意味
LUが、コピーを設定できない状態です。
システム管理者の処置
該当LUの構成(ステータス)を確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUに、不当なデータが存在します。
システム管理者の処置
該当LUのデータ内容を確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUとコピー先LUで、暗号化状態が不一致です。
システム管理者の処置
該当LUの構成(暗号化設定)を確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUとコピー先LUで、リソースドメイン番号が異なります。
システム管理者の処置
該当LUの構成(ドメイン番号)を確認してください。
メッセージの意味
指定したLUを操作できない状態です。
システム管理者の処置
該当LUを指定しないでください。
メッセージの意味
SUSPEND状態中のディスク故障のため、セッションがエラー遷移しました。
システム管理者の処置
該当LUの構成(アクセス可否)を確認してください。
メッセージの意味
パラメーターでエラーとなりました。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイがサポートしていないシステム構成で、アドバンスト・コピーを実施している可能性があります。
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「システム構成」を参照し、ETERNUS ディスクアレイのシステム構成を確認してください。
メッセージの意味
ボリューム全体のコピーで、コピー先よりコピー元が大きいLUを指定しています。
システム管理者の処置
該当LUの構成(サイズ)を確認してください。
メッセージの意味
筐体間経路異常などで反転/モード変更が異常終了し、コピー元・コピー先のETERNUS ディスクアレイの関係が異常状態になっているセッションに対してコピー再開を実行しました。
システム管理者の処置
筐体間経路を復旧したあと、以下を実施してください。
acec queryコマンドで、本操作実行前のコピーセッションの方向と同じであることを確認してください。
方向が異なっている場合は、acec reverseコマンドで、本操作実行前と同じ方向にしてください。
acec resumeコマンドを再実行してください。
それぞれのコマンドの詳細は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「コマンドリファレンス」を参照してください。
メッセージの意味
コピー範囲と既存のRAIDマイグレーションセッションが競合しています。
システム管理者の処置
RAIDマイグレーションの稼働状況を確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUの範囲が、既存セッションのコピー先LUの範囲と重複しています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
コピー先LUの範囲が、既存セッションのコピー元LUの範囲と重複しています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
カスケードが許可範囲外です。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
リストアコピーのセッションに対してリストアしようとしています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
カスケード連環数の上限を超えています。
システム管理者の処置
該当LUを用いたカスケードコピーを確認してください。
メッセージの意味
リストアコピーに指定したセッションの状態がErrorSuspendです。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションのエラー状態を確認してください。
メッセージの意味
同一筐体でREC Consistencyモードのマルチコピーです。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
指定した操作では、処理できない状態です。
システム管理者の処置
該当セッションの状態を確認してください。指定したパラメーターを確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUまたはコピー先LUがRAID閉塞状態です。
システム管理者の処置
該当LUの構成(ステータス)を確認してください。
メッセージの意味
コピー先LUがボリューム保護されています。
システム管理者の処置
該当LUの構成(ボリューム保護状態)を確認してください。
メッセージの意味
RECバッファーの状態に誤りがあります。
システム管理者の処置
該当RECバッファーの状態を確認してください。該当セッションの状態を確認してください。
メッセージの意味
未転送のRECバッファー監視中のため、反転できません。
システム管理者の処置
該当RECバッファーの状態を確認してください。
メッセージの意味
反転済みのため、反転できません。
システム管理者の処置
該当セッションの状態を確認してください。
メッセージの意味
装置あたりの最大セッション数を超えています。
システム管理者の処置
装置で動作中のセッションを確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUあたりの最大セッション数を超えています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
コピー先LUあたりの最大セッション数を超えています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
コピー元LUあたりのSnapOPC+世代最大数を超えています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
モニタセッション同士のコピー元LUの範囲が重なっています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
新規セッションと既存セッションの指定が正しくありません。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
該当セッションのコピー先とカスケードの連環先が重なっています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
コピー方向反転指定に誤りがあります。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
SDVが初期化中です。
システム管理者の処置
該当LUの構成(ステータス)を確認してください。
メッセージの意味
SDVをコピー先としたセッションが存在しています。
システム管理者の処置
該当LUの既存セッションを確認してください。
メッセージの意味
コピーテーブルが設定されていません。
システム管理者の処置
ETERNUS Web GUIでコピーテーブルを設定してから、再実行してください。
メッセージの意味
コピーテーブルサイズが不足しています。
システム管理者の処置
コピーテーブルサイズを見直して、再実行してください。
メッセージの意味
RECバッファーの状態がActiveではありません。
システム管理者の処置
該当RECバッファーの状態を確認してください。
メッセージの意味
コピー再開後のコピー元とコピー先の関係と、RECバッファーの送信・受信の関係の対応が一致していません。
システム管理者の処置
該当RECバッファーの状態を確認してください。または、該当セッションのパラメーターを確認してください。
メッセージの意味
RECバッファーが動作中です。
システム管理者の処置
該当RECバッファーの状態を確認してください。
メッセージの意味
反転後のコピー元とコピー先の関係と、RECバッファーの送信・受信の関係の対応が一致していません。
システム管理者の処置
該当RECバッファーの状態を確認してください。
メッセージの意味
指定したLUのモーターがOFFのため、コピーできません。
システム管理者の処置
該当LUの構成(エコモード設定)を確認してください。
メッセージの意味
指定されたBox ID情報が構成情報から見つかりません。
システム管理者の処置
構成情報(経路情報)を確認してください。または、指定したパラメーター(Box ID)を確認してください。
メッセージの意味
自筐体のセッションを削除できましたが、経路状態の異常により、相手筐体のセッションを削除できませんでした。
システム管理者の処置
該当セッションの状態を確認してください。経路情報を確認してください。
メッセージの意味
コントローラーファームウェアのローディング中のため、コマンド処理を行えません。
システム管理者の処置
自筐体および相手筐体の状態を確認してください。
メッセージの意味
コピー元先の装置解像度が一致していません。
システム管理者の処置
装置の構成情報(コピーテーブル倍率・解像度)を確認してください。
メッセージの意味
SnapOPC+以外で、コピー先にSnap Data Volumeを指定しています。
システム管理者の処置
指定したパラメーターを確認してください。該当LUの構成(LUタイプ)を確認してください。
メッセージの意味
SnapOPC+で、コピー元にSnap Data Volumeを指定しています。
システム管理者の処置
指定したパラメーターを確認してください。該当LUの構成(LUタイプ)を確認してください。
メッセージの意味
SnapOPC+で、コピー先にOLUを指定しています。
システム管理者の処置
指定したパラメーターを確認してください。該当LUの構成(LUタイプ)を確認してください。
メッセージの意味
リトライを期待する事象が発生しました。
システム管理者の処置
再実行してください。
メッセージの意味
装置がNotReady状態である、またはファームウェア内部で異常事象が発生しました。
システム管理者の処置
装置状態を確認してください。または当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
指定したLUがバインド・イン・キャッシュ稼働中のため、RAIDマイグレーションできません。
システム管理者の処置
該当LUの構成(ステータス)を確認してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。
SnapOPC+で新しい世代を追加する際、1世代前のセッションがreadying状態
システム管理者の処置
1世代前のSnapOPC+セッションの状態を確認して、再実行してください。
メッセージの意味
コンカレントOPCを使用したリストアコピーはできません。
システム管理者の処置
コンカレントOPCの対象となるコピーセッションを見直してください。
メッセージの意味
以下の理由により、リストアコピーが失敗しました。
対象セッションのフェーズがreadying状態
対象セッションがSnapOPC+、かつ、最新世代のフェーズがreadying状態
システム管理者の処置
リストアコピーの対象となるセッションの状態を確認してください。
メッセージの意味
指定した論理ボリュームに対して、すでにXCOPYセッションが存在します。以下のどれかの可能性があります。
既存のXCOPYセッションとカスケードとなるセッションを起動しようとした
既存のXCOPYセッションとコピー先が重複するセッションを起動しようとした
既存のXCOPYセッションのリストアコピーとなるセッション(コピー元・コピー先を反転させたセッション)を起動しようとした
システム管理者の処置
Webコンソールまたはaccopy queryコマンドで、指定した論理ボリュームのXCOPYセッションが完了していることを確認してから、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「XCOPY(Extended Copy)との併用」を参照してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コピーが失敗しました。
既存Copying状態のOPCセッションに対して、コンカレントOPCで上書きしようとした
既存readying状態のOPCセッションに対して、OPCで上書きしようとした
システム管理者の処置
コピー元ボリュームおよびコピー先ボリュームの指定を見直して、再実行してください。
メッセージの意味
以下の理由により、コンカレントOPC機能を開始できません。
QuickOPCの差分コピーの際、対象セッションのリストアコピーが動作中
システム管理者の処置
リストアコピー完了後、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイがLAN経由コピーをサポートしていません。
システム管理者の処置
適切なETERNUS ディスクアレイを指定しているか確認し、再実行してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイのリソース不足のため、実行できません。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイのリソースを確保したあと、再実行してください。
メッセージの意味
コピー先のETERNUS ディスクアレイに対してコピー操作を実行したが、コピー元のETERNUS ディスクアレイは、その操作に対する機能をサポートしていません。
システム管理者の処置
コピー元のETERNUS ディスクアレイのファームウェア版数を確認してください。
ファームウェア版数を確認できない場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
LAN経由コピー制御機能の操作で異常が発生しました。
パラメーターの意味
detail : 詳細エラーコード
detail には、以下のどれかが表示されます。
detail に表示される | エラー原因 |
---|---|
0x00005372 | コピー元論理ボリュームまたはコピー先論理ボリュームが、別のアドバンスト・コピーで利用されています。 |
0x00005400 | コピー元・コピー先が同じ論理ボリュームに対して、コンカレントOPCが同時に実施されています。 |
0x00005401 | |
0x00005402 | REC経路を構成するすべてのRAポートにおいて、使用する転送モードが無効にされています。 |
システム管理者の処置
以下の表を参照し、detail に表示された詳細エラーコードに対する対処を実施してください。
detail に表示される | 対処方法 |
---|---|
0x00005372 | コピー元・コピー先の論理ボリュームが別のアドバンスト・コピーで利用されていないことを確認し、再実行してください。 |
0x00005400 | 実行中のコンカレントOPCが完了してから、再実行してください。 |
0x00005401 | |
0x00005402 | RAポートの設定を見直してください、または、どちらかのRAポートで有効になっている転送モードを使用して、再実行してください。 |
問題が解決しない場合は、利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、不正なボリュームが指定されました。
システム管理者の処置
以下のどれかのケースが想定されます。
指定した論理ボリュームが存在しない
コピー元論理ボリュームとコピー先論理ボリュームの暗号化設定が一致しない
指定した論理ボリュームが、ディスク故障などによってコピーできない状態である
コピー元・コピー先の論理ボリュームの指定を見直すか、エラー原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、パラメーター異常が発生しました。
システム管理者の処置
以下のどれかのケースが想定されます。
指定したボリュームの物理情報がETERNUS ディスクアレイ内の情報と一致しない
指定したコピーセッションがRECの反転処理中である
コピー元ボリュームがコピー先ボリュームより大きいボリュームサイズである
コピー元・コピー先の論理ボリュームの指定を見直して、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、すでに存在するコピーセッションのコピー範囲との重複が発生しました。
システム管理者の処置
コピー元・コピー先の論理ボリュームの指定を見直してください。
すでに存在するコピーセッションとコピー範囲が重複していないことを確認し、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、対象のコピーセッションまたはボリュームの状態が異常です。
システム管理者の処置
対象のコピーセッションまたはボリュームの状態を確認し、エラー原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、実行可能なコピーセッションの上限を超えています。
システム管理者の処置
不要なコピーセッションを削除してから、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、コピー先論理ボリュームが、すでにほかのコピーセッションのコピー先に定義されています。
システム管理者の処置
コピー先論理ボリュームの指定を見直して、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、コピーテーブル設定異常またはRECバッファーの状態異常が発生しました。
システム管理者の処置
コピーテーブルサイズが正しく設定されているか確認してください。
RECバッファーの状態が異常になっている場合は、異常が発生している原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、Snap Data Volumeがコピー対象として指定されました。
システム管理者の処置
コピー先論理ボリュームの指定を見直して、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、筐体間通信異常が発生しました。
システム管理者の処置
筐体間通信異常が発生している原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、未サポートのコマンドが実行されました。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、対象コピーセッションがすでに設定されています。
システム管理者の処置
コピーセッションが存在するコピーペアに対して、操作が実行されました。
コピーセッションの状態を確認し、再実行する場合はセッションがない状態で行ってください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、対象コピーセッションがすでに削除されています。
システム管理者の処置
コピーセッションが存在しないコピーペアに対して、操作が実行されました。
コピーセッションの状態を確認してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、対象コピーセッションはすでにサスペンド状態になっています。
システム管理者の処置
サスペンド状態のコピーペアに対して、サスペンド操作が実行されました。
コピーセッションの状態を確認してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、対象コピーセッションはすでにActive状態になっています。
システム管理者の処置
コピーセッションの実行状況を確認してください。
コピー元論理ボリュームおよびコピー先論理ボリュームの指定を見直して、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、コピーライセンスが登録されていません。
システム管理者の処置
コピーライセンスの登録状況を確認してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、指定されたETERNUS ディスクアレイ情報が見つかりませんでした。
システム管理者の処置
利用している製品の運用ガイド(『ETERNUS SF Express 運用ガイド』または『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』)の「調査資料の採取」を参照して調査資料を採取し、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
コピーセッションの削除処理中に通信経路の異常を検出しました。通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、対象コピーセッションが存在している可能性があります。
システム管理者の処置
指定したコピーセッションの実行状況を確認してください。
コピーセッションが一方のETERNUS ディスクアレイだけに存在している場合は、コピーセッションを削除したあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいてファームウェアの更新が行われているため、指定された操作を実行できません。
システム管理者の処置
ファームウェアの更新が完了したあと、再実行してください。
メッセージの意味
コピー元とコピー先の、ETERNUS ディスクアレイの解像度が一致していません。
システム管理者の処置
コピー元とコピー先のETERNUS ディスクアレイのコピーテーブルサイズ設定の解像度を一致させたあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイにおいて、リトライを必要とするエラーが発生しました。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイの構成設定処理が同時に実施されている可能性があります。
構成設定が実施されていないことを確認したあと、再実行してください。
メッセージの意味
通信先のETERNUS ディスクアレイのステータスが不正です。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイのステータスを確認してください。
ステータスが不正(NotReady)となっている原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
操作のリトライを必要とする事象が発生しました。
システム管理者の処置
指定したコピーセッションの実行状況を確認してください。
実行状況が実行した操作の状態でない場合は、再実行してください。
実行した操作の状態となっている場合は、引き続きアドバンスト・コピーの実行が可能です。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイのコントローラーモジュールの縮退が発生したため、コピーセッション制御に失敗しました。
システム管理者の処置
コントローラーモジュールの縮退が発生している原因を取り除いたあと、再実行してください。
メッセージの意味
反転、または、転送モードの変更が異常終了したことによる不整合が残っているため、コピーセッションの再開に失敗しました。
システム管理者の処置
反転、または、転送モードの変更が異常終了したことによる不整合は、ETERNUS ディスクアレイ間の通信経路を復旧することで解消されます。通信経路を復旧した後、再実行してください。
再実行後も本エラーが発生する場合は、当社技術員(SE)に連絡してください。
メッセージの意味
ETERNUS ディスクアレイへの同時接続数が上限に達しています。
システム管理者の処置
ETERNUS ディスクアレイへの不要な接続を切断した後、再実行してください。
メッセージの意味
コンカレントOPC実行時、指定セッションのカスケード元セッションが静止状態ではありません。
システム管理者の処置
カスケード元セッションの状態を見直し、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「カスケードコピーとコンカレントOPCを組み合わせた運用時の注意事項」を参照してください。
メッセージの意味
RECに対してコンカレントサスペンドを実行、かつ、コピー先のETERNUS ディスクアレイの経路情報が登録されている際に、指定セッションのコピー元が複数のETERNUS ディスクアレイにまたがっています。
システム管理者の処置
対象となる論理ボリュームを見直し、再実行してください。
メッセージの意味
コンカレントOPC実行時、指定セッションのカスケードセッションのコピー元が複数筐体にまたがっています。
システム管理者の処置
コンカレントOPCの対象論理ボリューム、または、カスケードとなるセッションを見直し、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「カスケードコピーとコンカレントOPCを組み合わせた運用時の注意事項」を参照してください。
メッセージの意味
コンカレントOPC実行時、指定セッションのカスケードセッションがREC(Consistencyまたは同期)ではありません。
システム管理者の処置
コンカレントOPCの対象論理ボリューム、または、カスケードとなるセッションを見直し、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「カスケードコピーとコンカレントOPCを組み合わせた運用時の注意事項」を参照してください。
メッセージの意味
指定した論理ボリュームに対して、すでにODXセッションが存在します。以下のどれかの可能性があります。
既存のODXセッションとカスケードとなるセッションを起動しようとした
既存のODXセッションとマルチコピーを形成しているセッションに対して、リストアOPCを起動しようとした
既存のODXセッションとマルチコピーを形成しているセッションに対して、反転を起動しようとした
システム管理者の処置
Webコンソールまたはaccopy queryコマンドで、指定した論理ボリュームのODXセッションが完了していることを確認してから、再実行してください。
エラーが解消されない場合は、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド Copy Control Module編』の「ODX(Offloaded Data Transfer)との併用」を参照してください。
メッセージの意味
指定されたコピー先ボリュームに対して、カスケードコピーとなるセッションのコピーが動作中です。
システム管理者の処置
コピー先ボリュームに対してカスケードコピーとなるEC/RECセッションが存在する場合は、EC/RECを停止した後に再実行してください。
上記以外の場合は、コピー先ボリュームに対してカスケードコピーとなるセッションの物理コピーが完了した後、または、セッションを停止した後に再実行してください。
メッセージの意味
NASのリソースに対して実施できない操作です。
コピー元またはコピー先にNASシステムボリュームを指定して、コピーを開始した
システム管理者の処置
コピー元またはコピー先に指定した論理ボリュームを見直した後、再実行してください。
メッセージの意味
使用中のNASのリソースに対して実施できない操作です。
NASボリュームをコピー先に指定して、コピーを開始した
マウント中のNASバックアップボリュームをコピー先に指定して、コピーを開始した
システム管理者の処置
コピー先に指定した論理ボリュームを見直した後、再実行してください。
NASバックアップボリュームをコピー先にする場合は、アンマウントしてから再実行してください。