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ETERNUS SF Express 16.0/ ETERNUS SF Storage Cruiser 16.0/ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.0 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

10.1 操作履歴の表示

操作履歴を表示する手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ログ]をクリックします。

  2. カテゴリーペインで、[操作履歴]をクリックします。
    操作履歴の一覧が、メインペインに表示されます。

操作履歴の詳細情報を確認する場合は、確認対象の操作履歴をクリックしてください。ポップアップウィンドウに詳細情報が表示されます。


「操作履歴」画面に表示される情報

「操作履歴」画面に表示される情報は、以下のとおりです。

カラム名

説明

(なし)

操作に対する処理結果の確認状況です。
処理結果が確認されていない場合、“”アイコンが表示されます。

日時

記録日時です。

ユーザーID

操作したユーザー名です。

アクション

アクション名です。

状態

操作に対する処理状態です。

  • Submit : 処理を受け付けたことを示しています。

  • Start : 処理を開始したことを示しています。

  • Complete : 処理が終了したことを示しています。

結果

操作に対する処理結果です。[状態]カラムが"Complete"の操作履歴だけ表示されます。

  • : 処理が正常に完了したことを示しています。

  • : 処理は完了したが、要件を満たせていない可能性があることを示しています。

  • : 処理が異常終了したことを示しています。

対象

操作対象(装置名など)です。

[状態]カラムが"Submit"の操作履歴では、ハイフン(-)が表示されます。

詳細

操作対象となる詳細な資源名や画面での設定内容などです。

表示する情報がない場合は、ハイフン(-)が表示されます。

注意

  • 画面表示だけの操作は、ログとして記録されていないため、表示されません。

  • 本画面を開いた直後は、フィルター機能によって、[状態]カラムが"Complete"の操作履歴だけが表示されます。


メッセージの確認

処理結果が“Warning”または“Failed”の操作履歴がある場合は、以下の手順でメッセージを確認し、対処してください。なお、メッセージが確認されていない操作履歴は、左端のカラムに未確認マーク(未確認マーク)が表示され、文字が太字で表示されます。

  1. 確認対象の操作履歴をクリックします。

  2. ポップアップウィンドウの「メッセージ」欄を参照します。

  3. 『ETERNUS SF メッセージ説明書』を参照し、対応するメッセージの処置に従って対処します。

なお、エラー原因が明確でメッセージの確認が不要な操作履歴の場合は、以下の操作によって、"確認済み"とすることができます。

  1. アクションペインの[確認済みにする]をクリックします。

  2. 「確認済みにする」画面で、確認が必要な操作履歴がないことを確認し、[マーク]ボタンをクリックします。

注意

  • "確認済み"の対象となる操作履歴は、一画面に表示されている範囲に限定されます。

  • 特定ユーザーの操作履歴だけを"確認済み"とする場合は、そのユーザーの操作履歴だけが画面に表示されるように、フィルター設定してください。