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ETERNUS SF Express 16.0/ ETERNUS SF Storage Cruiser 16.0/ ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 16.0 Webコンソール説明書
FUJITSU Storage

6.15.18 FTVの変更

FTVの設定情報を変更する手順は、以下のとおりです。

  1. グローバルナビゲーションタブの[ストレージ]をクリックします。
    登録されているETERNUS ディスクアレイが、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のETERNUS ディスクアレイの「名前」部分をクリックします。

  3. カテゴリーペインで、[ストレージ自動階層制御]をクリックします。
    カテゴリーペインの項目が、ストレージ自動階層制御に関する項目に切り替わります。

  4. カテゴリーペインで、[FTV]をクリックします。
    ストレージ装置に登録されているFTVが、メインペインに表示されます。

  5. メインペインで、操作対象のFTVのチェックボックスをチェックします。
    選択できるFTVは1つだけです。

  6. アクションペインで、[FTV]の下にある[変更]をクリックします。
    情報入力画面が表示されます。

  7. 以下を参考にして必要な情報を入力したあと、画面右下の[変更]ボタンをクリックします。

    項目

    説明

    FTV名

    ボリュームの名称です。

    総容量

    ボリュームの容量です。

    注意閾値

    注意通知される使用容量の比率の閾値です。

    • ETERNUS DX100 S3/DX200 S3/DX500 S3/DX600 S3の場合

      FTVの総容量に対する物理割当て容量の比率が閾値を上回った場合に注意通知される閾値(%)を指定します。1~100の範囲の10進数で指定します。

    • 上記以外のETERNUS ディスクアレイの場合

      残っている物理空き容量に対するプールの空き容量の比率が閾値を上回った場合に注意通知される閾値(%)を指定します。1~200の範囲の10進数で指定します。

    優先FTSP

    新たに割り当てるときに、どのサブプールに割り当てるかを指定します。

    Low割当て率

    再配置の際にLowサブプールに割り当てる、ボリューム容量の比率(%)です。0~100の整数値で指定します。

    Middle割当て率

    再配置の際にMiddleサブプールに割り当てる、ボリューム容量の比率(%)です。0~100の整数値で指定します。

    High割当て率

    再配置の際にHighサブプールに割り当てる、ボリューム容量の比率(%)です。0~100の整数値で指定します。

    目標レスポンスタイム

    ボリュームのレスポンスタイムの目標値(msec)を、0~10000の整数値で指定します。

    この項目は、QoS自動化機能の利用時だけ有効です。