画面の表示情報は、「画面更新間隔」に設定されている間隔(デフォルトは30秒)で自動更新されます。なお、更新前後で画面内の入力項目は保持されます。
以下の表のとおり、「更新対象」の設定によって、自動更新される領域が異なります。
更新対象 | 説明 |
---|---|
画面全域 | 画面全域(メニュー領域、カテゴリーペイン、メインペイン、アクションペイン、処理状態ペイン)が自動更新されます。 ただし、以下のどれかの条件を満たす場合は、カテゴリーペイン、メインペイン、アクションペインは自動更新されません。
|
メニュー領域、 | メニュー領域と処理状態ペインだけが自動更新されます。 |
なし(無効) | 自動更新が動作しません。 |
なお、メニュー領域のをクリックすると、手動で画面を更新できます。
参考
自動更新の動作状態は、メニュー領域に表示されるアイコンで確認できます。詳細は、「2.1 メニュー領域」を参照してください。
「更新対象」および「画面更新間隔」の変更方法は、「11.2.3 自動更新設定の変更」を参照してください。
注意
ログイン前の画面や別ウィンドウで表示される画面では、自動更新が常に動作しません。
ログイン画面
セッションタイムアウト画面
論理パスビュー
End to Endビューの詳細表示画面
性能情報のグラフ画面
をクリックした場合、メインペインにおける以下の設定値が初期値にリセットされます。それぞれの設定に関する説明は、「2.3 メインペイン」を参照してください。
フィルター設定
ページ設定
表示行数設定
また、複数のタブを持つ情報画面のどのタブの情報をメインペインに表示していても、をクリックすると、常に最も左のタブがメインペインに再表示されます。
をクリックしても、処理状態ペインにおけるフィルター設定の入力項目はリセットされません。
ETERNUS SFシステムが保持している装置情報(装置の状態、コピーの進捗など)より新しい装置情報は、をクリックしても表示されません。最新の装置情報を装置から取得して表示するには、アクションペインにある[設定の再読み込み]または[更新]をクリックする必要があります。
ただし、以下装置の場合は、装置のシステム情報、装置構成の状態、性能管理の構成情報を除いた装置情報を自動で取得するため、をクリックすることで、新しい装置情報(装置のシステム情報、装置構成の状態、性能管理の構成情報を除く)が表示されます。
ETERNUS DX80 S2/DX90 S2 (ファームウェア版数はV10L40以降)
ETERNUS DX100 S3/DX200 S3 (すべてのファームウェア版数)
ETERNUS DX400 S2 series (ファームウェア版数はV10L40以降)
ETERNUS DX500 S3/DX600 S3 (すべてのファームウェア版数)
ETERNUS DX8000 S2 series (ファームウェア版数はV10L40以降)