以下の手順に従って、Webブラウザに証明書をインポートしてください。
注意
Webブラウザに指定するURLには、証明書の作成時に「Common Name」に指定したIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力してください。例えば、以下のように証明書と異なるURLを入力した場合は、証明書の警告が表示されます。
ホスト名(FQDN)で作成した証明書に対して、IPアドレスを指定したURLでアクセスした場合
運用管理サーバに複数のIPアドレスが存在し、証明書に指定したものと異なるIPアドレスを指定したURLでアクセスした場合
Internet Explorerの場合
Webブラウザのアドレスバーに、証明書作成時に「Common Name」に指定したIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力します。
なお、運用管理サーバとWebブラウザ(クライアント)を動作させるサーバを兼用している場合は、"localhost"を入力します。
例
IPアドレス(192.168.1.1)を入力する場合
https://192.168.1.1:9855/
"localhost"を入力する場合
https://localhost:9855/
「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります。」の画面が表示されるため、「このサイトの閲覧を続行する(推奨されません)。」をクリックしてください。
アドレスバーの右端の「証明書のエラー」をクリックします。
吹き出し下部の「証明書の表示」をクリックします。
[証明書]ダイアログで、「証明書のインストール」をクリックします。
[証明書のインポートウィザード]ダイアログで、[次へ]ボタンをクリックします。
「証明書をすべて次のストアに配置する」を選択し、[参照]ボタンをクリックします。
[証明書ストアの選択]画面で、「信頼されたルート証明機関」を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
「証明書ストア:」欄に「信頼されたルート証明機関」が表示されているのを確認して、[次へ]ボタンをクリックします。
「ユーザが選択した証明書ストア」に「信頼されたルート証明機関」が指定されていることを確認して、[完了]ボタンをクリックします。
[セキュリティ警告]ポップアップで、[はい]ボタンをクリックします。
Webブラウザを再起動して、アドレスバーに運用管理サーバのURLを入力します。
Firefoxの場合
Webブラウザのアドレスバーに、証明書作成時に「Common Name」に指定したIPアドレスまたはホスト名(FQDN)を入力します。
なお、運用管理サーバとWebブラウザ(クライアント)を動作させるサーバを兼用している場合は、"localhost"を入力します。
例
IPアドレス(192.168.1.1)を入力する場合
https://192.168.1.1:9855/
"localhost"を入力する場合
https://localhost:9855/
「安全な接続ができませんでした」の画面が表示されるため、「危険性を理解した上で接続するには」を開き、[例外を追加]ボタンをクリックします。
「セキュリティ例外の追加」画面で、「次回以降もこの例外を有効にする」にチェックが入っていることを確認し、[セキュリティ例外を承認]ボタンをクリックします。