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ETERNUS SF Express 16.1 / Storage Cruiser 16.1 / AdvancedCopy Manager 16.1 移行ガイド
FUJITSU Storage

B.2 インストールパラメーター(ETERNUS SF Manager用)

インストールパラメーターの説明をします。

パラメーター名

意味

初期値

Installation_function

ETERNUS SF Managerをインストールする場合は「1」を指定します。

1

ETERNUS_SF_Manager_apache_service

Webコンソールサービス用ポート番号

9855

Communications_service_1

通信サービス1用ポート番号

1226

Communications_service_2

通信サービス2用ポート番号

4917

Repository_service

リポジトリサービス用ポート番号

15432

Internal_port_1

内部で使用する通信ポート番号

28005

Internal_port_2

28009

Internal_port_3

28443

Internal_port_4

24916

Internal_port_5

24917

Management_server_IP_address

運用管理サーバのIPアドレス (注1、注4)

なし

AdvancedCopy_Manager_ARCH

インストールするAdvancedCopy Managerのアーキテクチャー (注2)

なし

esfpostgres_UID

PRIMECLUSTERの導入時にETERNUS SF Managerが内部的に使用するユーザーのID (注3)

なし

注1: 運用管理サーバが複数のIPアドレスを持つ場合は、すべてのAdvancedCopy Managerエージェントから運用管理サーバに、通信可能なIPアドレスを指定してください。(Storage Cruiserをバージョンアップする場合だけ)

注2: Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel64)に、32ビットアーキテクチャーのSymfowareが導入済の場合に、32ビットアーキテクチャーのAdvancedCopy Managerをインストールするために1を指定します。それ以外の場合は空白を指定します。(Storage Cruiserをバージョンアップする場合だけ)

注3: PRIMECLUSTER環境に導入する場合、システムに未登録のユーザーIDを100~59999の整数で指定します。それ以外の場合は空白を指定します。

注4: Management_server_IP_addressに設定する値は以下になります。

参考

  • IPアドレス情報の更新手順は、運用管理サーバのOSに対応する、本バージョンレベルの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「運用管理サーバのIPアドレスの変更」を参照してください。

  • コマンドの詳細は、運用管理サーバのOSに対応する、本バージョンレベルの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を参照してください。