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ETERNUS SF Express 16.1 / Storage Cruiser 16.1 / AdvancedCopy Manager 16.1 移行ガイド
FUJITSU Storage

A.16 共通制御リポジトリのバックアップ(Solaris/Linux環境)

共通制御リポジトリをバックアップします。

参考

手順内の表記について

ディレクトリ名

説明

$BAK_DIR

バックアップ先のディレクトリ

  1. ETERNUS SF ManagerのWebサービスを停止します。
    以下のシェルスクリプトを実行して、サービスを停止してください。

    /opt/FJSVesfcm/bin/stop-webservice.sh
  2. バックアップデータを作成します。

    1. バックアップ用ディレクトリを作成します。

      mkdir -p $BAK_DIR/Common
    2. OSの管理者権限で以下のコマンドを実行して、バックアップデータを作成します。

      ポート番号を変更していない場合は<ポート番号>に15432を指定します。ポート番号を変更している場合は、<ポート番号>に変更後のポート番号を指定してください。
      <ファイル名>に指定したファイルに、バックアップデータが作成されます。

      /opt/FJSVesfcm/postgres/bin/pg_dump -U esfpostgres -C --attribute-inserts -p <ポート番号> -f $BAK_DIR/Common/<ファイル名> esfdb
    3. プロンプトが表示され、入力待ちになります。以下のキーワードを入力してください。

      master01!
  3. ETERNUS SF ManagerのWebサービスを起動します。

    以下のシェルスクリプトを実行して、サービスを起動してください。

    /opt/FJSVesfcm/bin/start-webservice.sh