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ETERNUS SF Express 16.1 / Storage Cruiser 16.1 / AdvancedCopy Manager 16.1 移行ガイド
FUJITSU Storage

9.5.10 バージョン情報の更新

クラスタ運用をしていない場合、かつレプリケーション管理簿のリストアにおいてリポジトリデータのリストアを行った場合は、管理対象サーバのバージョン情報を更新するために、Webコンソールまたはstgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)を使用して、サーバ情報を変更します。なお、stgxfwcmmodsrvコマンドは、運用管理サーバで実行します。

stgxfwcmmodsrvコマンドを実行する場合は、-nオプションに管理対象サーバ名を指定してください。

最後に、Webコンソールで以下の操作を実施し、サーバ情報を再読込みします。

  1. グローバルナビゲーションタブの[サーバ]をクリックします。
    登録されているサーバの一覧が、メインペインに表示されます。

  2. メインペインで、操作対象のサーバのチェックボックスをチェックします。

  3. アクションペインで、[サーバ]の下にある[設定の再読み込み]をクリックします。

注意

バージョン情報の更新は、コマンド実行用に新しく画面を起動し、その画面で実施してください。

参照

stgxfwcmmodsrvコマンドの詳細は、運用管理サーバのOSに対応する『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用ガイド』の「stgxfwcmmodsrv(サーバ情報変更コマンド)」を参照してください。